【3/5 Mリーグ2020 結果】ABEMAS・多井、サクラナイツ・内川が勝利!上位チームが更にポイントを伸ばす!!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2020」のレギュラーシーズン86日目の対局が3月5日(金)に開催された。

3月5日の対戦カード ©ABEMA
実況解説は小林・杉浦 ©ABEMA

第1試合

第1試合は滝沢、萩原、堀、多井の対戦。

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東1局はいきなりの3軒リーチとなったが萩原が多井から満貫のアガリを決める。

東1局 萩原の8000 ©ABEMA

東2局は先程放銃に回った多井が3000・6000のアガリを決めて失点を取り返す。

東2局 多井の3000・6000 ©ABEMA

東3局は堀が滝沢から5200のアガリを決める。

東3局 堀の5200 ©ABEMA

東4局の親番を迎えた堀が先制リーチをツモって4000オールで一歩抜け出した。

東4局 堀の4000オール ©ABEMA

しかし南1局では萩原と多井の2軒リーチ。多井が一発ツモで6000オールのアガリで大きく抜け出す。

南1局 多井の6000オール ©ABEMA

その次局もチンイツのダマテンで再び6000オール、一気に大きなリードを獲得した。

南1局1本場 多井の6000オール ©ABEMA

その後の2本場では滝沢が多井から5200のアガリ。

南1局2本場 滝沢の5200 ©ABEMA

南3局は多井がダマテンで萩原から8000のアガリ、萩原が苦しいラス落ちとなってオーラスを迎えた。

南3局 多井の8000 ©ABEMA

南4局は萩原と滝沢の2軒聴牌。滝沢が満貫のアガリで3着を確保して決着。多井が大きなトップを獲得した。

南4局 滝沢の8000 ©ABEMA
第1試合トップの多井 ©ABEMA

第1試合結果
1位 多井(ABEMAS)+87.8
2位 堀(サクラナイツ)+5.1
3位 滝沢(風林火山)▲26.5
4位 萩原(雷電)▲66.4

第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルスコア ©ABEMA

第2試合

第2試合は滝沢、瀬戸熊、内川、松本が出場。

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東2局は瀬戸熊、松本、滝沢の3軒聴牌。松本はダマで倍満の勝負手だったが瀬戸熊が滝沢から5200のアガリを決める。

東2局 瀬戸熊の5200 ©ABEMA

東4局1本場では瀬戸熊が先制リーチに出るも親の滝沢がドラ暗刻の追いかけ立直。一発で瀬戸熊から18000のアガリを決めて一気にトップ目に立つ。

東4局1本場 滝沢の18000 ©ABEMA

苦しい放銃となってしまった瀬戸熊だが、次局にすかさず3000・6000を決めて取り返す。

東4局2本場 瀬戸熊の3000・6000 ©ABEMA

南1局は内川が仕掛けて松本から8000のアガリで滝沢と僅差の2着目に。

南1局 内川の8000 ©ABEMA

南2局は松本がツモ拒否から三暗刻の手替わりを捉えて瀬戸熊から3200のアガリを決めて親番を迎える。

南2局 松本の3200 ©ABEMA

南3局は内川が仕掛けてアガリきって微差のトップ目で親番を迎えた。

南3局 内川の300・500 ©ABEMA

南4局は内川がどちらも役牌でどちらもドラのシャンポン待ちとなって松本から12000のアガリで決着。このトップで内川は個人成績2位に浮上して今シーズンの個人MVPを射程圏内に捉えた。

南4局 内川の12000 ©ABEMA
第2試合トップの内川 ©ABEMA

第2試合結果
1位 内川(サクラナイツ)+65.4
2位 滝沢(風林火山)+11.1
3位 瀬戸熊(雷電)▲18.5
4位 松本(ABEMAS)▲58.0

第2試合詳細データ ©ABEMA

3月5日トータル結果

サクラナイツ(堀2着・内川1着)+70.5
ABEMAS(多井1着・松本4着)+29.8
風林火山(滝沢3着・滝沢2着)▲15.4
雷電(萩原4着・瀬戸熊3着)▲84.9

上位のサクラナイツ、ABEMASがポイントを伸ばして3位以下とのポイント差を伸ばした。雷電は苦しい戦いとなり最下位に陥落。残り4戦の戦いにすべてをかけて戦う。

3月5日終了時点チームランキング ©ABEMA
3月5日終了時点チームランキング ©ABEMA

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