【10/31 Mリーグ 2023-24 第2試合結果】デイリーダブル!小林剛が南場で躱し手を次々決めて、チームポイント3ケタ復活のトップを獲得!2着はオーラスで倍満のアガリをモノにした瀬戸熊直樹!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」25日目が10月31日(火)に開催された。


第1試合結果記事
第2試合出場選手

東:瀬戸熊直樹
南:二階堂瑠美
西:渡辺太
北:小林剛
第2試合
東1局、いきなり4者に良い配牌が入りぶつかり合いの様相を呈す。
まず瑠美がカン
待ちのテンパイを入れてダマテンに。
続いて小林もテンパイ、![]()
待ちでリーチを敢行。
一発で瑠美がを掴み小考するもツモ切り。
小林は8000の獲得となり好スタートを切った。

東2局、先ほど放銃に回った瑠美がカン
待ちで先制リーチ。
瑠美が
を手繰り寄せて決着。
瑠美は2000オールの獲得となった。

東2局1本場、太がカン
待ちで先制リーチ。
この
はスジとなっており、太は瀬戸熊から一発でこれを捉える。
太は8000の加点に成功してトップ目に立った。


東3局、小林がカン
待ちでテンパイしリーチを選択。
瀬戸熊が攻め返しを図るも小林が
ツモ。
小林は1000・2000の加点に成功し、太を逆転してトップ目になった。

東4局、東4局1本場は流局し南1局へ。
瑠美がダブ
をポン、小林がを
ポンして速いアガリを目指す。
しかし先制は瀬戸熊、嬉しいカン
を引き入れ![]()
![]()
![]()
待ちのリーチをかける。
追いついた瑠美から
が溢れて決着。
瀬戸熊は7700の加点に成功して3着目に浮上した。


南1局3本場、小林は![]()
亜リャンメンの形から
をポンすると、![]()
待ちのテンパイを入れる。
この待ちがが盲点になり瑠美から
が出る。
小林は2000の獲得となった。


南2局、
をリャンメンでチーした瑠美が
後付けのテンパイを入れて連荘を狙う。
終盤に小林がピンフドラ1の![]()
待ちテンパイを入れ、ダマテンを選択。
軽天を入れていた瀬戸熊から
が余り決着。
小林は2000の加点に成功した。



南3局、小林がドラの
待ちで七対子のテンパイ、これもダマテンに。
小林はアガリ率を重視し待ちを
単騎へ変化させる。
数巡後太も七対子でテンパイ、
単騎待ちでこちらもダマテンを選択。
軍配は小林に上がり、太がを
掴んで決着。
小林は1600の加点となり、トップに向けて価値のあるアガリとなった。


オーラス、
をポンした小林は![]()
待ちでテンパイし、更なる加点を目指す。
ラス目で降りていられない状況の瑠美
からが余り、小林のアガリ。
小林は2900の獲得となった。


オーラス1本場、瀬戸熊がドラ2七対子の
単騎待ちテンパイ。
倍満ツモでトップという状況で瀬戸熊はリーチを選択。
瀬戸熊は一発で瑠美から
を捉える。
瀬戸熊は16000の加点となり2着目に浮上しての決着となった。トップは小林、第1試合の優に続くチーム連勝となった。



第2試合結果
1位 小林(Pirates)+64.9
2位 瀬戸熊(雷電)+17.8
3位 太(ドリブンズ)▲14.8
4位 瑠美(風林火山)▲67.9


10月31日トータル結果
雷電(萩原3着・瀬戸熊2着)▲7.3
風林火山(瑠美2着・瑠美4着)▲47.4
ドリブンズ(園田4着・太3着)▲79.5
優、小林が連勝を決めてPiratesが大量加点に成功、ABEMASを抜いて2位まで浮上した。
ドリブンズはここしばらく苦しい戦いが続いている。木曜には再びの出番がすぐに迫っている。今度こその逆襲が期待される。



第2試合各局詳細
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