【11/2 Mリーグ 2023-24 第2試合結果】大逆転勝利!松本吉弘が東場で10000点を割るも、南場の親で高打点アガリを連続で決めまくりトップをもぎ取る!2着はオーラスあと一歩のところまで迫った浅見真紀!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」26日目が11月2日(木)に開催された。


第1試合結果記事
第2試合出場選手

東:浅見真紀
南:二階堂亜樹
西:松本吉弘
北:高宮まり
第2試合
東1局、苦しい手と思われた浅見が七対子
単騎待ちで先制リーチ。
高宮から
が溢れ、浅見はこれを捉える。
浅見は4800の加点となり好スタートを切った。


東1局2本場、ここも先制は浅見。
嬉しいペン
を引き入れた浅見は![]()
待ちでリーチをかける。
浅見は
をしっかりツモりアガる。
浅見は4000オールの加点となった。

東1局2本場、松本が![]()
待ち先制リーチを敢行。
高宮が七対子
単騎で追いつきダマテンを選択。
さらに亜樹も追いつく、![]()
待ちでテンパイしこちらもダマテンを選択する。
松本から
がツモ切られ亜樹がこれにロンの声。
亜樹は8000の加点に成功した。



東2局、高宮が苦しい受けから解消し、![]()
![]()
待ちの好形リーチをかける。
直後、松本が追いつき![]()
シャンポン待ちでリーチをかける。
高宮が
を手繰り寄せて決着。
高宮は2000・4000の加点に成功した。


東3局は流局し、東3局1本場。
配牌で2つ暗刻をもらった浅見が三暗刻確定の![]()
待ち先制リーチ。
亜樹は第1打
を切っている浅見に当たりづらいと判断し
トイツ落としをしようとするもロンの声。
浅見は6400の加点に成功した。


東4局、松本は![]()
シャンポン待ちのテンパイに取れたが
を一枚ほぐしてゆったり構える。
松本は狙い通り
を引き入れ![]()
待ちでリーチを敢行。
松本は最後の手番に
を手繰り寄せる。
松本は1300・2600の獲得となった。

南1局は流局し南1局1本場。
高宮が自風の
をポンして速いアガリを目指す。
高宮はカン
待ちで先制テンパイ。
親の浅見も
をリャンメンチーして追いつき![]()
待ちのテンパイに。
高宮が最後の
をツモって決着。
高宮は2000・4000の加点に成功した。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
南1局1本場、#高宮まり 選手の満貫ツモ!
トップ目で抜け出している
浅見選手を追い上げたい場面。ドラが2枚の手で仕掛けだし、
赤も引き入れ満貫聴牌!浅見選手も追いつくが、
高宮選手が最後の1枚の?をツモって追撃態勢!?動画タップで今すぐ無料視聴
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 2, 2023


南2局、松本が高目一盃口の![]()
待ちで先制リーチ。
直後高宮が追いつきリーチをかけようとするも余った牌は
。
松本は高目を一発で捉え、12000の獲得となった。


南3局、ここも先制は松本。
嬉しいカン
を引き入れ三色確定の![]()
待ちでリーチを敢行。
松本は
を難なくツモ、6000オールの加点で一気にトップ目に立った。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
南3局、#松本吉弘 選手の跳満ツモ!
前局跳満を決めて2着目に浮上した松本選手
親番で三色確定の平和ドラ1のリーチに仕上げ
山にしっかり残った??待ちをツモ!6000オールのアガリでトップ目に浮上して更に加点を狙う!
?動画タップで今すぐ無料視聴
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 2, 2023

南3局1本場、松本は
をチーすると![]()
シャンポン待ちのテンパイ、良形変化もしやすい形だ。
松本は変化する前に
をツモ、2000オールの加点に成功し2着目との差をさらに広げた。

南3局2本場またまた先制したのは松本。
![]()
待ちの先制リーチでさらなる加点を狙う。
イーシャンテンの高宮から
が切られて決着。
松本は5800の加点となった。


南3局3本場、
を引いた高宮はカン
待ちでリーチを選択。
浅見が![]()
待ちで追いつき、
を暗槓したのち追いかけリーチをかける。
この捲り合いに勝ったのは浅見。
浅見は高宮が掴んだ
にロンの声。
浅見は12000の加点となりトップの松本に追いすがる展開となった。


オーラス、
をポンした松本は程なくして![]()
シャンポン待ちのテンパイ。
浅見が追いつくと待ち選択に悩まされる。
![]()
の亜両面だと出アガリで確定でトップとなるが枚数は少ない。
結局、浅見は![]()
ノベタンを選択し、脇から出アガリの場合は裏ドラ条件となるリーチ。
役なしのダマテンとなっていた亜樹から
が溢れて松本の勝ち。
松本は1000のアガリとなり、逃げ切ってトップとなった。




第2試合結果
1位 松本(ABEMAS)+77.1
2位 浅見(ドリブンズ)+28.2
3位 亜樹(風林火山)▲34.7
4位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲70.6


11月2日トータル結果
ドリブンズ(園田1着・浅見2着)+90.8
ABEMAS(日向3着・松本1着)+58.8
風林火山(勝又2着・亜樹3着)▲30.3
麻雀格闘倶楽部(伊達4着・高宮4着)▲119.3
今回は麻雀格闘倶楽部が厳しい結果に。ドリブンズとABEMASが加点に成功した。ABEMASが気が付いたら首位まであと少しの位置までやってきた。
明日は苦しむフェニックスが出場。8位とも100ポイント以上の差がある状況。ここから着実に巻き返していきたい。



第2試合各局詳細
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