【Mリーグ2020 レギュラーシーズン成績】麻雀格闘倶楽部・寿人がMVPと最高スコアの2冠!Pirates・小林が4着回避率のタイトルを獲得!!
麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2020」のレギュラーシーズン最終日となる90日目の対局が3月12日(金)に開催され、最終結果が出揃った。
最終結果
レギュラーシーズン 個人賞
・個人スコア(MVP)
1位:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)494.1pt
2位:内川幸太郎(KADOKAWAサクラナイツ)468.7pt
3位:小林剛(U-NEXT Pirates)337.5pt
・最高スコア
1位:佐々木寿人(KONAMI麻雀格闘倶楽部)94,400点
2位:堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)92,900点
3位:黒沢咲(TEAM雷電)81,300点
・4着回避率
1位:小林剛(U-NEXT Pirates)0.9677
2位:松本吉弘(渋谷ABEMAS)0.8519
3位:村上淳(赤坂ドリブンズ)0.8462
3位:魚谷侑未(セガサミーフェニックス)0.8462
個人タイトル3冠のうち、MVPと最高スコアを佐々木寿人。4着回避率のタイトルを小林剛が受賞。
佐々木寿人は今シーズンも驚異的な猛攻でMリーグを席巻。最高スコアを獲得した半荘では13翻の親3倍満をアガるなどまさに他チームにとって脅威の存在で居続けた。3/11の第1試合ではセミファイナル進出に向けて重要な1戦に臨み、脅威の倍満ツモでトップを奪取。個人MVPとセミファイナル進出をつかみ取った。
小林剛は31戦の出場で4着1回。個人スコアでも3位と大車輪の活躍。1月19日以降の終盤戦は、Pirates出場日の2試合のうち必ず1試合に毎日出場。着実にポイントを積み上げ最後までチームがセミファイナル戦線に踏みとどまるための活動源となった。残念ながらセミファイナル進出はならならったが、この活躍ぶりは今後も語り継がれることだろう。
セミファイナルシリーズは4月12日(月)から開幕となる。