【1/21 Mリーグ2021 第1試合結果】これが最速最強!多井隆晴の6000オール、徹底した守備で完全勝利! 瑞原は高打点を決めるも惜しくも2着! 

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」62日目が1月21日(金)に開催された。

1月21日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:黒沢咲

南:多井隆晴

西:内川幸太郎

北:瑞原明奈

第1試合

東1局、内川がピンフ赤赤をリーチして一発ツモ。跳満のアガリでリード。

東1局 内川 リーチ・一発・ツモ・ピンフ・ドラ1・赤2 3000・6000 ©ABEMA

東2局、瑞原が広い形の一向聴だが、先制テンパイは黒沢。

東2局 瑞原の手牌 ©ABEMA
東2局 黒沢の手牌 ©ABEMA

リーチとすると1枚切れの[白]で内川が放銃。跳満の親被り分を取り戻す。

東2局 黒沢 リーチ・白・赤1 5200 ©ABEMA

東3局は自風の[北]をポンした多井の一人テンパイで流局。

東3局 流局 ©ABEMA

東4局1本場は終盤に瑞原が形式テンパイ、多井がタンヤオのテンパイ。黒沢も最終手番でテンパイし、瑞原、黒沢、多井の3人テンパイで流局。4人の点差はかなり縮まった。

東4局1本場 流局 ©ABEMA

東4局2本場、[発]をポンした瑞原がテンパイしてアガリ切る。依然全員2万点台の僅差。

東4局2本場 瑞原 發・ドラ1 2900 ©ABEMA

東4局3本場、多井が2枚目の[発]をポンしてトイトイ、ツモれば三暗刻のテンパイ。

東4局3本場 多井の手牌 ©ABEMA

山には多井の当たり牌は無かったが、黒沢が[五][八]が薄くなったことと、ドラの[二]を使い切りたいことから[二][四][五][六][六][七]から[六]を切って多井への放銃となった。

東4局3本場 黒沢の手牌 ©ABEMA
東4局3本場 多井 發・トイトイ 5200 ©ABEMA

南1局、瑞原がドラ4のリーチ。

ペン[三]は2枚切れだったが、終盤に瑞原がツモアガリ。跳満のアガリで抜けたトップ目にたつ。

南1局 瑞原 リーチ・ツモ・ドラ4 3000・6000 ©ABEMA

南2局、内川が先制リーチ。そこに多井が最後の1枚のドラ[8]を重ね、タンピン一盃口ドラドラのテンパイ。

南2局 内川の手牌 ©ABEMA
南2局 内川の手牌 ©ABEMA

多井が[⑥]をツモって6000オールで一気に瑞原との点差をつけたトップ目にたった。

南2局 多井 ツモ・タンヤオ・ピンフ・一盃口・ドラ2 6000オール ©ABEMA

南2局1本場は黒沢が自風の[北]をポンして索子のホンイツへ向かうが、結果は瑞原が七対子をテンパイし流局。

南2局1本場 流局

南3局2本場、瑞原がピンフドラ赤赤をヤミテン。

南3局2本場 瑞原の手牌 ©ABEMA

多井は気配を感じ取ったか、徹底した守備に回る。

内川がテンパイを目指して仕掛けるが、[9]で瑞原に放銃。

南3局2本場 内川の手牌 ©ABEMA
南3局2本場 瑞原 ピンフ・ドラ1・赤2 ©ABEMA

瑞原8000のアガリで多井に迫り、オーラスへ。

南4局は全員ノーテンで試合終了。

南4局 流局 ©ABEMA

ABEMASはチーム三連勝でポイントを伸ばしトータル220.5ポイント。Piratesと首位を争う。

第1試合トップの多井 ©ABEMA

第1試合結果
1位 多井(ABEMAS)+67.1
2位 瑞原(Pirates)+23.1
3位 内川(サクラナイツ)▲31.8
4位 黒沢(雷電)▲58.4

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルスコア ©ABEMA

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