【2/17 Mリーグ2021 第2試合結果】堀慎吾がオーラス逆転の満貫ツモで本日連勝!個人スコアは200オーバーに!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」77日目が2月17日(木)に開催された。

2月17日の対戦カード © ABEMA
解説:土田浩翔 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

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第1試合 独走の堀が12月27日以来のトップ! ©ABEMA

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:茅森早香

南:白鳥翔

西:伊達朱里紗

北:堀慎吾

堀は連闘。

第2試合

東1局、茅森が2000オールツモで一歩リード。[八]をワンスルーして門前へのこだわりを見せたがバランスを取ってのアガリとなった。

東1局茅森 タンヤオ・ドラ1・赤1 2000オール ©ABEMA

次局は伊達がリーチし、流局。

東1局1本場 流局 ©ABEMA

東2局はまたも伊達が先制。親の白鳥が目一杯に押していくが、伊達へ放銃。

東2局 伊達 リーチ・ピンフ 2000 ©ABEMA

東3局、堀が[中]をポンして萬子に一気寄せ。先に[三][五]と河に並べた2枚切れのカン[三]待ちで堀が8000のテンパイ。茅森からアガって8000の加点。

東3局 堀の手牌 ©ABEMA
東4局 堀の手牌 ©ABEMA

東4局、堀が567三色片アガリの[7]待ちで仕掛け、テンパイ。

白鳥からリーチがくるも堀が押し切り連荘。

東4局 白鳥の手牌 ©ABEMA
東4局 堀 三色・ドラ2 5800 ©ABEMA

東4局1本場、伊達がタンヤオ赤1をリーチ。堀がテンパイして追いかけるも宣言牌で伊達に放銃。伊達がトップ目に立ち、南入。

東4局1本場 堀の手牌 ©ABEMA
東4局 伊達 リーチ・タンヤオ・赤1 5200 ©ABEMA

南1局、堀が[白][中]対子で[発]が1枚の手牌。大三元が見られるかと実況解説陣は沸き立つが、[9]ポンから発進して索子のチンイツへ向かう白鳥、その白鳥が切ったドラの[⑦]を親の茅森がポンと派手な仕掛けが入る。

南1局 堀の手牌 ©ABEMA
南1局 白鳥の手牌 ©ABEMA
南1局 茅森の手牌 ©ABEMA

この状況に堀は切られた[中]に声をかけず。白鳥が跳満テンパイ。茅森も一向聴だが、アガったのはヤミテンに構えた伊達。700・1300のアガリで局が進む。

南1局 白鳥の手牌 ©ABEMA
南1局 伊達 ピンフ・ツモ・一盃口 700・1300 ©ABEMA

南2局は伊達が仕掛けて1000点のアガリで親番を迎える。

南2局 伊達 タンヤオ 1000 ©ABEMA

南3局、親の伊達が[白]を仕掛けて3副露。

南3局 伊達の手牌 ©ABEMA

この仕掛けにピンフテンパイの茅森はリーチせず。次巡ツモってオーラスへ。

南3局 茅森 ツモ・ピンフ 400・700 ©ABEMA

南4局、堀がピンフのリーチをツモって裏が2枚乗り4000オールで突き抜けたトップ目に立つ。

南4局 堀 リーチ・ツモ・ピンフ・ドラ2 4000オール ©ABEMA

次局満貫ツモで逆転の伊達。[二]をポンして萬子のチンイツへ。

南4局1本場 伊達の手牌 ©ABEMA

白鳥は自風の[西]が暗刻で、リーチをすれば満貫確定の手牌。しかし着順アップには跳満ツモ、茅森から6400以上の直撃が必要。

ヤミテンにとると、アガリ牌の[7]をツモるが、アガらない選択を取る。

南4局1本場 白鳥の手牌 ©ABEMA

倍満ツモならトップの茅森が[5][8]待ち、[5]なら一発が無くともツモれば条件をクリアするリーチをかける。

南4局1本場 茅森の手牌 ©ABEMA

すると白鳥が、茅森の当たり牌ドラの[5]を重ねて[2][5]の亜リャンメンリーチ。

南4局1本場 白鳥の手牌 ©ABEMA

リーチ棒が出たことにより、どこかれでも満貫をアガればトップの伊達が[五]の裸単騎テンパイ。

南4局1本場 伊達の手牌 ©ABEMA

結果白鳥が茅森から直撃。ラスから3着に着順をあげた。

南4局1本場 白鳥 リーチ・西・ドラ2・赤1 8000 ©ABEMA

1戦目の勢いそのままに堀が連勝。サクラナイツは121.4ポイントをプラスした。

第2試合トップの堀 ©ABEMA

第2試合結果
1位 堀(サクラナイツ)+61.2
2位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+12.1
3位 白鳥(ABEMAS)▲23.2
4位 茅森(フェニックス)▲50.1

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

2月17日トータル結果

サクラナイツ(堀1着・堀1着)+121.4
麻雀格闘倶楽部(高宮4着・伊達2着)▲35.1
ABEMAS(日向3着・白鳥3着)▲42.7
フェニックス(魚谷2着・茅森4着)▲43.6

サクラナイツが堀の連勝で大きくスコアを上げて上位4チームに近づいた。セミファイナルボーダーからは一歩抜け出すことに成功。チームとしては大きな1日となった。

個人順位も13位から5位に上昇。まだまだMVPも射程圏内だ。

2月17日終了時点のチームランキング ©ABEMA
2月18日の対局チーム ©ABEMA
2月17日終了時点の個人ランキング

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