【2/22 Mリーグ2021 第1試合結果】寿人の珍しい大長考!?オーラス大ピンチを切り抜けトップを持ち帰る!村上は8000オールを決めるも惜しくも2着!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」80日目が2月22日(火)に開催された。

2月22日の対戦カード © ABEMA
解説:渋川難波 実況:小林未沙 ©ABEMA
レギュラーシーズンポイント推移 ©ABEMA
2月21日終了時点のチームランキング ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:多井隆晴

南:村上淳

西:萩原聖人

北:佐々木寿人

第1試合

東1局は寿人が仕掛けてタンヤオでテンパイ、多井がドラの[八]を切って12000確定のリーチ。

東1局 寿人の手牌 ©ABEMA
東1局 多井の手牌 ©ABEMA

親の多井のリーチに寿人は撤退。アガリは出ずに流局。

東1局 流局 ©ABEMA

東1局1本場、萩原の先制リーチに寿人が[三][四]待ちになったところで追いかけリーチ。

東1局1本場 萩原の手牌 ©ABEMA

寿人が一発でツモアガり、局が進む。

東1局1本場 寿人 リーチ・一発・ツモ・北 2000・4000 ©ABEMA

次局は萩原がペン[七]待ちのドラドラリーチ。寿人、村上も高打点が見える手牌で押していくが、萩原がツモアガリ、親番を迎える。

東2局 萩原 リーチ・ツモ・ドラ2 2000・4000 ©ABEMA

東3局、村上が1枚目の[東]をポン。赤赤の手牌。

東3局 村上の手牌 ©ABEMA

村上の役牌一鳴きに多井、寿人は警戒。村上の上家の多井は村上が鳴ける牌を抱え、手にとどめる。村上の手牌が進まずにいると、萩原がテンパイし、リーチ。アガリは出ずに流局。

東3局 多井の手牌 ©ABEMA
東3局 萩原の手牌 ©ABEMA

その後、多井が2600、400・700、南入して親番で2900とアガリを決め、南1局1本場に3軒リーチを制し、4連続のアガリでトップ目に立つ。

東3局1本場 多井 リーチ・ドラ1 2600 ©ABEMA
東4局 多井 ツモ 400・700 ©ABEMA
南1局 多井 東・赤1 2900 ©ABEMA
東1局1本場 多井 リーチ・タンヤオ・ドラ1 7700 ©ABEMA

多井の親が落ちたのは南1局3本場、寿人がリーチし、1人テンパイで流局。

南1局3本場 流局 ©ABEMA

南2局4本場供託が2本。ラス目の村上の親番。赤赤の手牌で[白]が対子だが、[白]を鳴かず、切った[五]を引き戻し、リーチにたどり着く。

南2局4本場 村上の手牌 ©ABEMA

一発でツモアガリ、8000オールに仕上げた。

南2局4本場 村上 リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・ピンフ・赤2・ドラ1 8000 オール ©ABEMA

 

一気にトップ目になった村上が連荘した次局、萩原、寿人のリーチ対決。軍配は寿人。寿人はさらに南3局で満貫をツモアガリ、トップ目でオーラスへ。

南2局5本場 萩原の手牌 ©ABEMA
南2局5本場 寿人 リーチ・ツモ・ドラ1 1000・2000 ©ABEMA
南3局 寿人 リーチ・ツモ・三色 2000・4000 ©ABEMA

南4局、寿人が決め手にしようとヤミテンで5800の手をリーチするが、流局。

南4局 寿人の手牌 ©ABEMA

南4局1本場、多井が[発]をポンして寿人からの直撃ならトップになるカン[⑤]待ちの満貫テンパイ。

南4局1本場 多井の手牌 ©ABEMA

多井とテンパイノーテンで着順が変わる村上。多井に通っていない[3]は切れず、ドラの[④]を切って[3]単騎待ちでリーチとした。

南4局1本場 村上の手牌 ©ABEMA

多井の仕掛けと村上のリーチに挟まれ、寿人が最終手番で大長考。多井に[⑤]で放銃する可能性もあったが、オリ切りって流局。トップを持ち帰った。

南4局1本場 寿人の手牌 ©ABEMA
南4局1本場 流局 ©ABEMA
第1試合トップの寿人 ©ABEMA

第1試合結果
1位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+61.7
2位 村上(ドリブンズ)+9.4
3位 多井(ABEMAS)▲12.7
4位 萩原(雷電)▲58.4

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

関連ページ