【3/22 Mリーグ2021-22 SF2日目 第1試合結果】ついに出た!今シーズン初役満は四暗刻!佐々木寿人16000オールの大逆転!

麻雀プロリーグ朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルシリーズ、2日目が3月22日(火)に開催された。

3月22日の対戦カード ©ABEMA
解説:渋川難波 実況:小林未沙 ©ABEMA
3月21日終了時点のチームランキング ©ABEMA

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第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:佐々木寿人

南:朝倉康心

西:魚谷侑未

北:内川幸太郎

第1試合

朝倉が東1局2000、東2局4000オールと連続でアガってリード。

東1局 朝倉 中・ドラ1 2000 ©ABEMA
東2局 朝倉 リーチ・一発・ツモ・赤1 4000オール ©ABEMA

次局は寿人が[9]をポンして索子へ染めていく。

東2局1本場 寿人の手牌 ©ABEMA

内川がカン[5]テンパイのヤミテンから[6][発]のシャンポン待ちになり、リーチとすると、魚谷も追いつき3面張リーチ。

東2局1本場 内川の手牌 ©ABEMA

軍配は魚谷。一発っでツモって2000・4000のアガリで朝倉に迫る。

東2局1本場 魚谷 リーチ・一発・ツモ・赤2 2000・4000 ©ABEMA

東3局は内川が[赤5]を引き入れピンフのリーチ。高目のドラ[六]をツモって2000・4000のアガリを決めた。

東3局 内川 リーチ・ツモ・ピンフ・ドラ1・赤1 2000・4000 ©ABEMA

東4局は朝倉が大三元チャンス。一向聴だが、魚谷が[③][⑥]待ちのテンパイをヤミテンに構え、内川から満貫のアガリでトップ目に立ち南入。

東4局 朝倉の手牌 ©ABEMA
東4局 魚谷 タンヤオ・ピンフ・一盃口・ドラ1・赤1 8000 ©ABEMA

南1局、寿人が萬子のホンイツへ向かう。朝倉が[六][九]のリーチ。

南1局 寿人の手牌 ©ABEMA
南1局 朝倉の手牌 ©ABEMA

道中朝倉から[赤五]ポンしてテンパイしている寿人が朝倉の当たり牌[九]を引いてノータイムでテンパイを崩すが、[八]引きでテンパイ復活。放銃を回避して連荘。

南1局 寿人の手牌 ©ABEMA

ここまでアガリはないが、連荘に成功した寿人がなんと残り山3枚のツモリ四暗刻のテンパイしリーチ。

南1局1本場 寿人の手牌 ©ABEMA

リーチの一発目。魚谷がドラの[東]を切ればテンパイだが、ラス目の親のリーチに切り切れず撤退。朝倉、内川も向かえず寿人の一人旅に。

寿人が見事[①]をツモって16000オール。今シーズン初役満を決めた。

南1局1本場 寿人 リーチ・ツモ・四暗刻 16000オール ©ABEMA

次局も七対子の[四]単騎をリーチしてツモアガリ。3200オールでさらに点差を広げた。

南1局1本場 寿人 リーチ・ツモ・七対子 3200オール ©ABEMA

寿人の親番を終わらせたのは内川。1300、次局も2600のアガリで局を進めていく。

南1局2本場 内川 南 1300 ©ABEMA
南2局 内川 ホンイツ 2600 ©ABEMA

南3局は寿人が500・1000をアガってオーラスへ。

南3局 寿人 中・赤1 500・1000 ©ABEMA

南4局、内川は[九]のポンから発進して萬子のチンイツへ。

南4局 内川の手牌 ©ABEMA

すると寿人がドラの[①][二]のシャンポン待ちの跳満リーチ。

南4局 寿人の手牌 ©ABEMA

内川も追いつき、寿人とのめくり合いに。内川がツモアガって6000オールを決め、一気に2着目に浮上した。

南4局 内川 チンイツ・赤1 6000オール ©ABEMA

次局は魚谷が3巡目にピンフのテンパイ。リーチしてツモれば朝倉を100点差でかわして着順をあげることができる。朝倉以外からの出アガリのことを考えたが、小考するが、リーチ。

南4局1本場 魚谷の手牌 ©ABEMA

終盤にツモアガって着順を4着から3着に上げて第1試合終了。

南4局 魚谷 リーチ・ツモ・ピンフ 700・1300 ©ABEMA

高打点が飛び交うビックゲームで、トータル2位の格闘俱楽部は大きくポイントを伸ばした。

第1試合トップの寿人 ©ABEMA

第1試合結果
1位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+89.9
2位 内川(サクラナイツ)▲3.2
3位 魚谷(フェニックス)▲33.3
4位 朝倉(Pirates)▲53.4

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

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