【3/28 Mリーグ2021-22 SF5日目 第1試合結果】2度の放銃も復活!二階堂亜樹トップで風林火山セミファイナル初勝利!チームポイントはプラスに転じる!

麻雀プロリーグ朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルシリーズ、5日目が3月28日(月)に開催された。

3月28日の対戦カード ©ABEMA
解説:藤崎智 実況:日吉辰哉 ©ABEMA
3月25日終了時点の成績 ©ABEMA

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第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:二階堂亜樹

南:日向藍子

西:沢崎誠

北:茅森早香

第1試合

東1局、親の亜樹がダブ東の[東]をしかけると、沢崎がリーチ。

東1局 亜樹の手牌 ©ABEMA
東1局 沢崎の手牌 ©ABEMA

日向、茅森もテンパイ。亜樹、海底でドラの[②]を押し切り、全員テンパイで流局。

次局はドラドラ七対子の[9]単騎をヤミテンとした日向が亜樹から打ち取る。

東1局1本場 日向 七対子・ドラ2 6400 ©ABEMA

東2局、[西]が暗刻の西家の茅森。沢崎からのリーチを受けつつ、仕掛けて亜樹からのアガリとなった。

東2局 沢崎の手牌  ©ABEMA
東2局 茅森 西・發・赤1 5200  ©ABEMA

東3局、親番の沢崎が満貫テンパイも、これまで放銃に回っていた亜樹のリーチが実り、2000・4000で復活。

東3局 沢崎の手牌 ©ABEMA
東3局 亜樹 リーチ・ツモ・タンヤオ・ドラ2 2000・4000 ©ABEMA

東4局、茅森のリーチに赤赤ドラドラの日向押していくが、[⑨]で5800の放銃。

東4局1本場 日向の手牌 ©ABEMA
東4局1本場 茅森の手牌 ©ABEMA

次局は亜樹がリーチし一人テンパイで南入。迎えた親番でも連荘し、じわじわと差を広げていく。

南1局4本場 亜樹 發・ドラ1 1000オール ©ABEMA

 

南1局5本場、日向がドラドラ赤の手牌をタンヤオで仕掛け、茅森から8000のアガリで2着目に浮上。トップ目の亜樹に迫る。

南1局5本場 日向 タンヤオ・ドラ2・赤1 8000 ©ABEMA

 

南2局親番でもうひとアガリ欲しい日向だったが、亜樹が1300のアガリで局を進める。

南2局 亜樹 南 1300

南3局、先制テンパイは亜樹。ピンフドラドラ赤をヤミテンに構えると、親の沢崎がリーチ。

南3局 沢崎の手牌 ©ABEMA

 

すると亜樹がリーチの一発目に沢崎の当たり牌をキャッチ。

南3局 亜樹の手牌 ©ABEMA

亜樹の手牌に沢崎の現物は[三]1枚しかなかったが、[三]を抜いて撤退。沢崎の1人テンパイで流局した。

南3局 流局 ©ABEMA

次局は茅森のもとに筒子が押し寄せ、[⑨]をポンしてチンイツのテンパイ。

南3局1本場 茅森 チンイツ 8000 ©ABEMA

沢崎から8000のアガリで2着目の日向とは900点差。

南4局 沢崎の手牌 ©ABEMA

南4局、倍満ツモなら着順アップの沢崎が高目三色、ドラの[4]が雀頭のテンパイ。リーチして[赤⑤]ツモで跳満のアガリで第1試合終了。

南4局 沢崎 リーチ・ツモ・ピンフ・ドラ2・赤3000・6000 ©ABEMA

風林火山はセミファイナル初トップを勝ち取り、マイナスだったチームポイントはプラスに転じた。

第1試合トップの亜樹 ©ABEMA

第1試合結果
1位 亜樹(風林火山)+51.6
2位 日向(ABEMAS)+6.0
3位 茅森(フェニックス)▲17.9
4位 沢崎(サクラナイツ)▲39.7

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

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