【3/31 Mリーグ2021-22 SF7日目 第2試合結果】南場親番で抜け出した堀慎吾がトップ獲得!サクラナイツが連勝で一歩抜け出す!
麻雀プロリーグ朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルシリーズ、7日目が3月31日(木)に開催された。
【Mリーグ】『M.LEAGUE(Mリーグ)』のポップアップストアイベントが4月9日~4月25日にかけて秋葉原で開催決定!
第1試合結果
第1試合結果記事はコチラ!
第2試合出場選手
東:茅森早香
南:佐々木寿人
西:堀慎吾
北:多井隆晴
第2試合
東1局、多井が筒子のホンイツへ向かってアガリきり、2000・4000のスタート。
東2局、親の寿人がカンチーから仕掛けて索子のホンイツへ。
この仕掛けに他三者オリ気味で進行。寿人の1人テンパイで流局。
次局は寿人が500オールの加点。その後の東2局2本場は茅森と寿人の2軒リーチを多井がタンヤオの仕掛けでかわして局を進めた。
東3局、寿人がとのシャンポン待ちでテンパイ。ドラのをひいたときの変化も見てヤミテンとするが、そのままツモアガって局が進む。
東4局流局して南入。堀がノーミスの七対子テンパイ。単騎リーチ。
捕まったのは茅森。堀が3200、次局も1000・2000をアガって2着目に浮上。
親番を迎えた堀。12000のテンパイをヤミテン。
茅森からのリーチに最後まで押していくが、アガリは出ずに流局。
南3局1本場。堀が三色完成のピンフリーチ。
茅森がテンパイしてリーチを宣言。が押し出された。
堀が12000のアガリで一気に突き抜ける。
その後、寿人のリーチを受けつつも堀がさらに加点。
南3局3本場でも堀はテンパイし、流局時テンパイを宣言することもできたが、寿人と多井の点差が近く、次局和了競争でゲームが終わることも想定し、手牌を伏せる。
寿人の1人テンパイで流局しオーラスへ。
南4局は堀がアガリきってゲーム終了。サクラナイツは連勝を決めた。
第2試合結果
1位 堀(サクラナイツ)+72.2
2位 多井(ABEMAS)+7.3
3位 寿人(麻雀格闘倶楽部)▲14.8
4位 茅森(フェニックス)▲64.7
3月31日トータル結果
サクラナイツ(内川1着・堀1着)+126.9
麻雀格闘倶楽部(滝沢3着・寿人3着)▲30.2
ABEMAS(松本4着・多井2着)▲40.7
フェニックス(魚谷2着・茅森4着)▲56.0
サクラナイツが大きく加点に成功しトータルスコアを300ちかくまで 伸ばすことに成功。ファイナル進出に大きく近づいた。しかしまだまだ全体の順位の順位の行方はわからない。更に熾烈な終盤戦となっていくだろう。