【4/4 Mリーグ2021-22 SF9日目 第2試合結果】終盤で抜け出した日向藍子がセミファイナル初トップを獲得!勝又健志はオーラスで2着に浮上し望みを繋ぐ

麻雀プロリーグ朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルシリーズ、9日目が4月4日(月)に開催された。

4月4日の対戦カード ©ABEMA
解説:藤崎智 実況:日吉辰哉 ©ABEMA
4月1日終了時スコア ©ABEMA

【Mリーグ】『M.LEAGUE(Mリーグ)』のポップアップストアイベントが4月9日~4月25日にかけて秋葉原で開催決定!

第1試合結果

第1試合結果記事はコチラ

第1試合は岡田がトップでチーム3連勝

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:勝又健志

南:沢崎誠

西:日向藍子

北:朝倉康心

第2試合

東1局は沢崎の1人テンパイで流局となり静かな立ち上がり。

東1局 流局 ©ABEMA

東2局1本場、親の沢崎が仕掛けてアガリきる。

東2局1本場 沢崎 中 2000 ©ABEMA

東2局2本場では沢崎が仕掛けて12000のテンパイ。

東2局1本場 沢崎の手牌 ©ABEMA

しかし、ここは日向がアガリきる。

東2局2本場 日向 ピンフ 1000 ©ABEMA

東3局は勝又がターツ選択を見事に正解し先制リーチを一発ツモ。

東3局 勝又 リーチ・一発・ツモ・ピンフ・イーペーコー・赤1 3000・6000 ©ABEMA

東4局、勝又が先制リーチ。

東4局 勝又の手牌 ©ABEMA

そこへ親の朝倉が追いかけリーチ、これをツモりトップ目に浮上。

東4局 朝倉 リーチ・ツモ・タンヤオ・ドラ1・裏1 4000オール ©ABEMA

東4局1本場は日向が[東][中]を立て続けに仕掛けて序盤でアガリを決める。

東4局1本場 日向 東・中・ドラ1 3900 ©ABEMA

南1局、朝倉が先制リーチをアガリきりリードを広げる。

南1局 朝倉 リーチ・ピンフ・赤2 8000 ©ABEMA

南2局ではラス目の日向がトップ目の朝倉から8000のアガリを決める。

南2局 日向 リーチ・三色・赤1 8000 ©ABEMA

南3局は親の日向が先制リーチ。

南3局 日向の手牌 ©ABEMA

そこへトップ目の朝倉が追いかけリーチで勝負に出る。

南3局 朝倉の手牌 ©ABEMA

この局の軍配は日向、裏ドラも乗せ6000オールのアガリで一躍トップ目に浮上。

南3局 日向 リーチ・ツモ・ピンフ・ドラ1・赤1・裏1 6000オール ©ABEMA

南3局1本場、朝倉が先制リーチをアガリきりオーラスへ。

南3局1本場 朝倉 リーチ・ピンフ・ドラ1 3900 ©ABEMA

南4局は勝又が2着浮上を目指すリーチを打つも朝倉との2人テンパイで流局。2着を守り切るためにはここで伏せる選択もあったが、トップ目日向との点差の方が近いため朝倉は聴牌開示を選択。

南4局 流局 ©ABEMA

南4局1本場では親の朝倉が先制リーチ。

南4局1本場 朝倉の手牌 ©ABEMA

満貫のツモ、朝倉からの直撃で2着への条件を満たすカン[七]のダマテンを入れていた勝又が[五]を引き入れドラの[八]とスライドして追いかけリーチ。

これを一発でツモり勝又が2着に浮上して決着となった。

この局面、勝又は長考してリーチに出たが、「6s切りで倍満まで見るかを考えていた」と長考での考慮内容を説明した。

南4局1本場 勝又 リーチ・一発・ツモ・ピンフ・ドラ1・赤1・裏1 3000・6000 ©ABEMA
第2試合トップの日向 ©ABEMA

第2試合結果
1位 日向(ABEMAS)+54.2
2位 勝又(風林火山)+13.3
3位 朝倉(Pirates)▲14.4
4位 沢崎(サクラナイツ)▲53.1

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

4月4日トータル結果

ABEMAS(白鳥2着・日向1着)+58.2
風林火山(勝又3着・勝又2着)+3.2
サクラナイツ(岡田1着・沢崎4着)▲3.3
Pirates(瑞原4着・朝倉3着)▲58.1

ABEMASが200ポイント目前まで加点し少し余裕のある立場となった。

風林火山は第2試合を2着で終え、何とかファイナル進出へ望みを繋いだ。

明日は3位~6位の対決となっており、ファイナル進出に向けた大一番となるだろう。

4月4日終了時点のチームランキング ©ABEMA
セミファイナルシリーズ10日目 4月5日の対局チーム ©ABEMA
4月1日終了時点のSF個人ランキング

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