【4/5 Mリーグ2021-22 SF10日目 第2試合結果】流局8回の大粘戦を制した東城りおがトップ!二階堂亜樹は逆転手が実らず無念の4着
麻雀プロリーグ朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルシリーズ、10日目が4月5日(火)に開催された。
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第1試合結果
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第2試合出場選手
東:堀慎吾
南:二階堂亜樹
西:高宮まり
北:東城りお
第2試合
第2試合は3局連続流局という立ち上がり。
最初のアガリが生まれたのは東3局3本場。
東城が先制リーチを一発ツモ。2000・4000で一歩抜け出した。
東4局、ドラのを暗刻にした堀がアガリを決める。これに捕まった亜樹が厳しい立場となった。
2局連続流局で迎えた南1局2本場では高宮がドラ単騎のリーチをツモり上位陣に迫る。
流局を挟んで南2局1本場、親の亜樹の先制リーチに対して高宮がツモり四暗刻の追いかけリーチ。
どちらの待ちも山に残っていたが今局も流局に。
南2局2本場は東城が仕掛けてアガリきる。
南3局、親の高宮が先制リーチ。
そこへ亜樹が高め三色の追いかけリーチ。
このリーチを安めながらツモアガリで3着目に浮上。
オーラスは亜樹、堀ともにトップまで見えるテンパイを入れるもアガリは生まれずこの半荘8回目の流局で決着。
亜樹がリーチ棒を出したことにより、4着に転落、堀はなんとか3着確保となった。
流局8回の熾烈な攻防を制して東城がここ一番で大事な1勝を手にした。
第2試合結果
1位 東城(フェニックス)+53.4
2位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+3.8
3位 堀(サクラナイツ)▲18.2
4位 亜樹(風林火山)▲39.0
4月5日トータル結果
麻雀格闘倶楽部(伊達1着・高宮2着)+83.8
フェニックス(茅森2着・東城1着)+58.1
風林火山(勝又3着・亜樹4着)▲61.1
サクラナイツ(沢崎4着・堀3着)▲80.8
麻雀格闘倶楽部とフェニックスがともに1着2着でポイントを伸ばしボーダーが上がった反面、サクラナイツがポイントを減らし上位陣の差はぐっと詰まる1日となった。
次回の対戦でサクラナイツとフェニックスはセミファイナル最終戦。
両チームとも2位以上となり有利な状態で最終戦を終えたいところだろう。