【4/12 Mリーグ2020 結果】風林火山・亜樹、サクラナイツ・堀が勝利!滝沢の四暗刻は惜しくも不発に!!

麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2020」のセミファイナルシリーズ1日目の対局が4月12日(月)に開催された。

4月12日の対戦カード ©ABEMA
実況解説は日吉・魚谷・近藤 ©ABEMA
セミファイナル開始時点のチームランキング ©ABEMA

第1試合

第1試合は亜樹、日向、岡田、寿人の対戦。

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東1局は亜樹が先制リーチで寿人から8000のアガリでスタート。

東1局 亜樹の8000 ©ABEMA

東2局も亜樹が寿人との2軒リーチを制してアガリを決める。

東2局 亜樹の2400 ©ABEMA

その後の1本場では日向が仕掛けてアガリきる。

東2局1本場 日向の500・1000 ©ABEMA

東3局では亜樹が寿人との2軒リーチを制して2000・4000のアガリで更に抜け出した。

東3局 亜樹の2000・4000 ©ABEMA

南1局1本場、南2局では日向が小刻みにアガリを決める。

南1局1本場 日向の3200 ©ABEMA
南2局 日向の2000 ©ABEMA

南3局は寿人が門前ホンイツのリーチで流局、オーラスとなった。

南3局 寿人のリーチは流局に ©ABEMA

オーラスは岡田が聴牌を目指して進めるも、終盤に差し掛かり日向が徹底ガード。仕掛けられる牌を切らずに岡田は聴牌を入れられずに全員ノーテンで流局。日向は2着を堅守。亜樹が逃げ切りトップで初戦を制した。

第1試合トップの亜樹 ©ABEMA

第1試合結果
1位 亜樹(風林火山)+59.8
2位 日向(ABEMAS)+7.8
3位 岡田(サクラナイツ)▲19.6
4位 寿人(麻雀格闘俱楽部)▲48.0

第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルスコア ©ABEMA

第2試合

第2試合は滝沢、白鳥、堀、藤崎が出場。

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東1局は高打点を見込める手牌に見切りをつけて白鳥が仕掛けて500・1000のアガリでスタート。

東1局 白鳥の500・1000 ©ABEMA

東2局1本場は堀のリーチに滝沢の四暗刻聴牌の2軒リーチ。四暗刻のアガリ牌は山に3枚のまま最後まで進んだが、流局となり惜しくも役満成就ならず。

東2局1本場 滝沢のリーチ ©ABEMA
東2局1本場 2軒リーチは流局に ©ABEMA

東3局2本場、供託3本もあり大事な1局となったが藤崎が3面張リーチを一発でツモって2000・4000。一歩抜け出すことに成功。

東3局2本場 藤崎の2000・4000 ©ABEMA

東4局、親番の藤崎がチャンタの聴牌を入れていたが、七対子で追いついてリーチした堀が藤崎から一発で6400のアガリを決めてトップ目に浮上して南入。

東4局 堀の6400 ©ABEMA

南1局でも堀が仕掛けて3900の加点に成功。

南1局 堀の3900 ©ABEMA

南2局では滝沢と白鳥の2軒リーチに。滝沢は平和のみのリーチだったが、でツモって1300・2600。僅差の戦いに持ち込んだ。

南2局 滝沢の1300・2600 ©ABEMA

大接戦のまま迎えた南4局2本場、親の藤崎以外の3者が聴牌という場面だったが、4着目の白鳥が滝沢からリーチ平和のアガリ。2枚ある裏ドラに期待を込めたが裏は乗らずに2000点で着順浮上は3着まで。僅差の争いを制して堀がトップを勝ち取った。

南4局2本場 白鳥の2000 ©ABEMA
第2試合トップの堀 ©ABEMA

第2試合結果
1位 堀(サクラナイツ)+48.8
2位 藤崎(麻雀格闘俱楽部)+5.9
3位 白鳥(ABEMAS)▲14.7
4位 滝沢(風林火山)▲40.0

第2試合詳細データ ©ABEMA

4月12日トータル結果

サクラナイツ(岡田3着・堀1着)+29.2
風林火山(亜樹1着・滝沢4着)+19.8
ABEMAS(日向2着・白鳥3着)▲6.9
麻雀格闘俱楽部(寿人4着・藤崎2着)▲42.1

トータルポイントは大幅には変わらず横ばいながらも、上位2チームとしては着実にゲームを消化し、一歩ファイナル出場に近づいたと言えるだろう。下位4チームはプラス圏内に早めに浮上して今後の戦いを有利にしていきたい。

4月12日終了時点チームランキング ©ABEMA
セミファイナルシリーズ個人成績 ©ABEMA

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