【1/11 Mリーグ2021 第2試合結果】小林剛が親跳満を決めて大きなトップ!萩原聖人はレギュラー通算100戦目を飾れず苦しい4着に

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」56日目が1月11日(火)に開催された。

1月11日の対戦カード ©ABEMA
解説:渋川難波 実況:小林未沙 ©ABEMA

第1試合結果記事

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第1試合は白鳥がテンパイノーテンで200点差のトップを決める!

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:日向藍子

南:魚谷侑未

西:小林剛

北:萩原聖人

第2試合

東1局 魚谷 リーチ・ツモ・裏ドラ1 1000・2000 ©ABEMA

東1局、魚谷が4巡目リーチをツモって裏ドラ1枚の1000・2000でスタート。

東2局、萩原がドラの[六]単騎の七対子リーチも、[発]を仕掛けた小林がアガる。

東2局 萩原の手牌 ©ABEMA
東2局 小林 發・赤1 500・1000 ©ABEMA

東3局、親番の小林[発]が対子でドラの[西]も対子。[発]をポンしていく。

東3局 小林の手牌 ©ABEMA

またも魚谷の早いリーチ。

東3局 魚谷の手牌 ©ABEMA

魚谷の待ちペン[七]は山に4枚残っており、テンパイした小林が掴み3200の放銃。

あっという間に東4局へ。

東3局 小林の手牌 ©ABEMA

東4局は萩原がダブ東暗刻の[③][⑥][⑨]待ちの先制テンパイをリーチとするが、リーチ時点で純カラ。結果は流局。

東4局 流局 ©ABEMA

次局は小林が2000・4000ツモで南入。

東4局1本場 小林 ツモ・タンヤオ・ピンフ・一盃口・赤1 2000・4000 ©ABEMA

南1局、ドラの[2]が対子で魚谷が一盃口が完成した好配牌。

南1局 魚谷の手牌 ©ABEMA

萩原がリーチのみのテンパイを拒否してタンヤオに仕上げリーチ。

南1局 萩原の手牌 ©ABEMA

テンパイしていた魚谷が萩原の現物待ちで一発目に無筋の6pをプッシュ。

南1局 魚谷の手牌 ©ABEMA

萩原が3mを掴んで魚谷の8000のアガリとなった。

南1局 魚谷 タンヤオ・ピンフ・一盃口・ドラ2 8000 ©ABEMA

南2局は萩原、魚谷の2人テンパイで流局。

南2局 流局 ©ABEMA

南2局1本場、日向が自風の[北]を仕掛けずに門前で一気通貫[⑤]待ちに仕上げてリーチ。

一発でツモって2000・4000。日向トップも見える位置に立った。

南2局1本場 日向 リーチ・一発・ツモ・一気通貫 2000・4000 ©ABEMA

南3局は親の小林が高目をツモって6000オール。次局、日向とのリーチ対決を制して7700の加点で小林がダントツになった。

南3局 小林 リーチ・ピンフ・ツモ・三色・ドラ2 6000オール ©ABEMA
南3局1本場 小林 リーチ・ドラ1・赤1 7700 ©ABEMA

南3局2本場、魚谷がピンフをツモってオーラス、西家の魚谷が[西]が暗刻の配牌で[⑨]ポンから仕掛け、すぐにテンパイし、ツモってゲーム終了。魚谷は無理なトップ狙いはせず2着堅守に切り替え着実に局を消化した。

南3局2本場 魚谷 ツモ・ピンフ 400・700 ©ABEMA
南4局 魚谷 西 400・700 ©ABEMA

第1試合の朝倉のラスをカバーする大きなトップ。小林は3勝目をあげた。

第2試合トップの小林 ©ABEMA

第2試合結果
1位 小林(Pirates)+74.2
2位 魚谷(フェニックス)+12.1
3位 日向(ABEMAS)▲28.8
4位 萩原(雷電)▲57.5

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

1月11日トータル結果

Pirates(朝倉4着・小林1着)+28.1
ABEMAS(白鳥1着・日向3着)+24.5
フェニックス(茅森2着・魚谷2着)+23.2
雷電(本田3着・萩原4着)▲75.8

雷電以外の3チームがスコアを伸ばし、セミファイナルボーダーが更に上昇。雷電はマイナス700ポイントを超え、いよいよ後がない状況と言える。残りは34戦、どこまでマイナスを取り戻せるか。

1月11日終了時点のチームランキング ©ABEMA
1月13日の対局チーム ©ABEMA
1月11日終了時点の個人ランキング

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