【1/14 Mリーグ2021 第2試合結果】勝又健志が1ヶ月半ぶりのトップで風林火山は2位浮上!麻雀格闘倶楽部はまさかの4連続4着で5位に陥落!
麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」58日目が1月14日(金)に開催された。
第1試合結果記事
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第2試合出場選手
東:滝沢和典
南:勝又健志
西:黒沢咲
北:沢崎誠
第2試合
東1局、勝又が待ちの先制リーチ。
親番の滝沢が一向聴でまっすぐに打ち抜き放銃。
勝又が8000のアガリでリードを得る。
東2局、滝沢が国士無双の一向聴だが、黒沢のリーチを受け撤退。
アガリは出ずに流局。
東3局1本場、滝沢が自風のをポンしてとのシャンポン待ちでテンパイ。
沢崎が待ちのリーチ。
リーチの一発目、黒沢のもとに沢崎の高目が。の対子落としで回ると、カンを引き入れテンパイし、を切ってリーチを宣言し、放銃。
沢崎8000のアガリでトップ目に。
東4局は勝又、沢崎のテンパイで流局。連荘した沢崎、2000のアガリでさらに連荘。
東4局2本場は沢崎、黒沢のリーチ対決。
軍配は黒沢。沢崎から8000の直撃となった。
南1局、滝沢の手牌にはが槓子。道中暗槓してをポン。3900をアガって連荘。
南1局1本場、勝又の元に索子が押し寄せ、メンホンの単騎テンパイをヤミテン。
滝沢が抱えたが、勝又がテンパイした瞬間に放たれ、勝又が8000のアガリをものにしてリードを広げた。
南2局、滝沢がツモり四暗刻の一向聴まで進むが、終盤で進まずに撤退。
勝又が単騎七対子のテンパイをヤミテン。沢崎も単騎でテンパイし流局。
南2局1本場、沢崎が早々に単騎の七対子でテンパイ。
一向聴の黒沢がテンパイすると放たれるだが、沢崎が単騎に待ちを変え、リーチ。
しかし、はすでに山には残っていなかった。
黒沢がを引いての変則待ちをリーチ。
黒沢の待ちは残り山にが1枚だったが一発ツモ。2000・4000のアガリでトップ争いに参戦。
南3局は勝又がトイトイも見据えた仕掛け。
索子のホンイツへ向かっていた黒沢からが放たれ、テンパイするとすぐにツモアガリ。
1300・2600のアガリでさらに差をつけたトップ目でオーラスへ。
南4局、トップ条件の跳満ツモを目指した黒沢がドラの単騎でリーチ。
道中滝沢がテンパイしてカンをツモったがアガリを拒否し、最終的には赤赤ドラの手牌で、海底1巡前でリーチし倍満を狙うが、流局し第2試合終了。
勝又はおよそ1か月半ぶりのトップとなった。風林火山は松ヶ瀬、勝又の連続連対で88ポイントのプラスでチームランキングは2位に浮上した。
第2試合結果
1位 勝又(風林火山)+62.6
2位 黒沢(雷電)+8.6
3位 沢崎(サクラナイツ)▲16.9
4位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲54.3
1月14日トータル結果
風林火山(松ヶ瀬2着・勝又1着)+88.0
サクラナイツ(岡田1着・沢崎3着)+53.6
雷電(瀬戸熊3着・黒沢2着)▲6.4
麻雀格闘倶楽部(高宮4着・滝沢4着)▲135.2
風林火山、サクラナイツが加点し順位を上げた。麻雀格闘倶楽部が苦しみ大きくポイントを減らしほぼ原点付近まで戻ってきてしまった。今後セミファイナルボーダーの6位を狙う上では麻雀格闘倶楽部、ABEMASの2チームをドリブンズ、雷電は苦しめにかかりたい。