【1/25 Mリーグ2021 第2試合結果】二階堂亜樹が3連続和了で一気に抜け出して久々の勝利!風林火山は3位に浮上!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」64日目が1月25日(火)に開催された。

1月25日の対戦カード ©ABEMA
解説:渋川難波 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

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第1試合 本田が雷電に16試合ぶりのトップをもたらす!

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:二階堂亜樹

南:小林剛

西:黒沢咲

北:魚谷侑未

小林は連闘。

第2試合

東1局、黒沢が先制リーチ。

東1局 黒沢の手牌 ©ABEMA

ヒントが少ない黒沢の河に、テンパイした魚谷がリーチを宣言し、放銃。

東1局 魚谷の手牌 ©ABEMA

黒沢の8000のアガリとなった。

東1局 黒沢 リーチ・ピンフ・ドラ1・赤1 ©ABEMA

東2局は小林が2600オールをツモアガって連荘。

東2局 リーチ・ツモ・白 2600オール

東2局1本場、亜樹が一盃口が完成したピンフのリーチ。一発で[赤五]をツモって跳満のあがりでトップ目にたつ。

東2局1本場 リーチ・一発・ツモ・ピンフ・一盃口・赤1 3000・6000 ©ABEMA

東3局、親の黒沢がカン[四]待ちの三暗刻テンパイ。

東3局 黒沢の手牌 ©ABEMA

魚谷がドラの[白]をポンして萬子のホンイツテンパイの魚谷。[五][八]待ちにとると[四]で黒沢に放銃だったが、[三][四]のシャンポン待ちにし、放銃回避。

東3局 魚谷の手牌 ©ABEMA

[四]は山に2枚。黒沢がツモって26000オールのアガリで連荘。

東3局 黒沢 ツモ・三暗刻2600オール ©ABEMA

連荘に成功した黒沢、小林からの先制リーチを受けた一発目。

東3局1本場 小林の手牌 ©ABEMA

黒沢は[⑧][⑥]とカン[⑦]を払っていたところで、[⑥]は小林の当たり牌だが、ぐっとこらえて[2]切で放銃回避。すると魚谷からリーチがかかり、小林が放銃で局が進む。

東3局1本場 魚谷 リーチ・ピンフ・赤1 3900 ©ABEMA

もし黒沢が小林に放銃していたら裏ドラが2枚乗り満貫の放銃となっていた。

東4局から亜樹が1000・2000、南1局親番で4000オール、4000オールと3回連続でアガリを決め、6万点台のトップ目に立った。

東4局 亜樹 リーチ・ツモ・赤1 1000・2000 ©ABEMA
南1局 亜樹 リーチ・ツモ・ピンフ・ドラ2 4000オール ©ABEMA
南1局1本場 亜樹 白・トイトイ・三暗刻 4000オール ©ABEMA

南1局2本場、魚谷が[南]が暗刻の赤ドラをヤミテンとし、亜樹からのアガリで亜樹の親が落ちる。

南1局2本場 魚谷 南・ドラ1・赤1 5200 ©ABEMA

南2局、魚谷が2枚目の[発]をポンして[5][8]待ちのテンパイ。

南2局 亜樹の手牌 ©ABEMA

亜樹が[南]、一盃口の[赤5]単騎でテンパイし、ツモリ四暗刻の変化等があれば放たれるところだったが、亜樹が切る前に小林が[8]を掴んで放銃。

南2局 小林の手牌 ©ABEMA
南2局 魚谷 發・赤2 3900 ©ABEMA

南3局、2着目の黒沢の親番。

カン[④]の役ナシテンパイをリーチとせず、対子の[9]を1枚外し、最終的にはタンヤオのテンパイとなり、リーチ。

南3局 黒沢の手牌 ©ABEMA

亜樹もテンパイするがアガリは出ずに流局。

南3局 流局 ©ABEMA

連荘した黒沢が3200オールをアガって亜樹まであと一歩まで迫るが、南3局2本場、[白]をポンして索子のホンイツでテンパイしていた小林がアガリ切った。

南3局1本場 黒沢 リーチ・ツモ・ドラ1 3200オール ©ABEMA
東3局2本場 小林 白・ホンイツ・赤1 8000 ©ABEMA

オーラスは黒沢が2着をキープするアガリでゲーム終了。

東4局 黒沢 發・ドラ1 2600 ©ABEMA

亜樹は10月12日の自身の開幕戦以来のトップで、個人成績はプラスとなった。

第2試合トップの亜樹 ©ABEMA

第2試合結果
1位 亜樹(風林火山)+73.8
2位 黒沢(雷電)+10.4
3位 小林(Pirates)▲31.9
4位 魚谷(フェニックス)▲52.3

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

1月25日トータル結果

雷電(本田1着・黒沢2着)+63.1
風林火山(勝又3着・亜樹1着)+54.6
フェニックス(茅森2着・魚谷4着)▲40.6
Pirates(小林4着・小林3着)▲77.1

雷電が一矢報いる勝利を手にしてポイントを加算。風林火山も亜樹が久々の勝利を決めて3位に浮上した。首位Piratesが苦しみ2位陥落。フェニックスもポイントを減らしてセミファイナルボーダー争いはより熾烈になった様相だ。

1月25日終了時点のチームランキング ©ABEMA
1月25日の対局チーム ©ABEMA
1月25日終了時点の個人ランキング

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