【1/27 Mリーグ2021 第2試合結果】鈴木たろうがレギュラー通算100戦目を勝利で飾る!ドリブンズは遂に6位に浮上!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」65日目が1月27日(木)に開催された。


第1試合結果記事
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第2試合出場選手

東:本田朋広
南:鈴木たろう
西:小林剛
北:沢崎誠
第2試合
東1局、たろうがドラ3の手牌で
をポン。カン
を固定し、手を進める。

親の本田がリーチもたろうが
ツモって2000・4000のアガリを決めた。


東2局、本田がリーチもアガリは出ずに流局。

東3局1本場、またもたろうの手牌にドラが3枚。
をポンしてテンパイし、小林からアガって局が進む。

流局を挟んで東4局1本場、ドラの
が対子の沢崎。

赤3の本田からいつ
が放たれるかと思われたが、本田も
を重ねる。

小林が高目二盃口のテンパイでリーチ。

ここで小林、危うく
を切ってノーテンリーチになってしまうところだった。

本田も追いつき。小林の宣言牌
を切ってリーチとした。

沢崎も回りながらはりかえすが、小林が高目の
をツモ。


裏ドラが乗って倍満のアガリになり、ラス目からたろうに迫る2着目に浮上し南入。
南1局、沢崎が七対子の
単騎でリーチを宣言するも、すでに一気通貫をヤミテンとしていた小林に
で放銃。


南2局、たろう、小林テンパイで流局後、たろうが2000オールをツモって小林を引き離す。

南2局2本場、
をポンした小林
単騎でテンパイ。
終盤に本田がドラ3赤の手牌でツモリ三暗刻にとると、山にはなかった
が出ていき、小林のアガリとなった。


南3局は本田の1人テンパイで流局し、オーラスへ。
親番の沢崎が1300オール、1人テンパイで流局と連荘し、本田と同点になる。

南4局3本場、本田が
が暗刻の手牌で
をチーしてテンパイ。

この本田の動きに、沢崎もタンヤオで仕掛けていくも、本田がアガリ切り、ゲーム終了。


たろうが逃げ切り、自身のレギュラーシーズン通算100戦目を勝利で飾った。ドリブンズは12月以来の6位に浮上した。

第2試合結果
1位 たろう(ドリブンズ)+61.1
2位 小林(Pirates)+12.4
3位 本田(雷電)▲25.3
4位 沢崎(サクラナイツ)▲48.2


1月27日トータル結果
Pirates(瑞原1着・小林2着)+69.3
ドリブンズ(丸山3着・たろう1着)+47.8
サクラナイツ(岡田2着・沢崎4着)▲33.7
雷電(瀬戸熊4着・本田3着)▲83.4



