【1/3 Mリーグ2021 第1試合結果】魚谷チョンボも戦う姿勢を崩さず執念のトップ!堀はオーラスに逆転手をリーチもツモれず2着!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」51日目が1月3日(月)に開催された。


第1試合出場選手

東:佐々木寿人
南:堀慎吾
西:多井隆晴
北:魚谷侑未
入場シーンの選手紹介は解説の萩原聖人が行った。
第1試合
東1局、多井が
をポンして筒子のホンイツへ。ドラの
が暗刻でテンパイ。

筒子模様の多井の仕掛けに、上家の堀は筒子を絞る。
魚谷は七対子の
単騎でテンパイ。ヤミテンとし、
単騎でテンパイを取り切った。


東2局1本場、魚谷が七対子の一向聴から
ポンから発進してトイトイへ。

魚谷が
もポンして一向聴だが、多井がリーチしてツモ。

東3局親番の多井、ドラのペン
がネックだったがすぐに引き入れ勝負手に。

すると魚谷がカン
待ちの三色テンパイにとってリーチ。


一発目に多井のもとへ
が。テンパイして放銃。魚谷の5200のアガリに。

東4局は多井が5巡目リーチを
で一発ツモ。失点をすぐに取り返し、トップ目で南入。

南1局、堀が
単騎七対子をノータイムでリーチ。

はリーチ時山に全て残っていた。

親の寿人も
が暗刻で
をチーしてテンパイするも、
を掴み堀に放銃。堀の6400のアガリで微差の3着目。

南2局、寿人が三色確定のペン
待ちリーチ。

魚谷が
、
、
とポンして![]()
待ちテンパイ。
寿人の待ち
は山からなくなり、寿人が
を掴んで魚谷に放銃。
魚谷5200のアガリで多井を追いかける。

南3局は魚谷がノーテンリーチ。

寿人も追いかけるがアガリは出ずに魚谷のチョンボ。無効局となり、試合後、魚谷の個人成績から20ポイントがマイナスされる。

リーチ棒は寿人、魚谷に戻り、やり直しとなった南3局。
堀が三色確定の![]()
待ちリーチ。

親の多井が
暗刻の手牌で仕掛け![]()
待ちテンパイだが、堀が
ツモ。

3000・6000で一気にトップ目に立ち、オーラスへ。

南4局、堀が自風の
バックでテンパイ。

堀の仕掛けに間に合わないと、魚谷も
を両面でチーして
の片アガリテンパイ。
結果魚谷が
をツモって6000オール。一気に突き放す。

南4局1本場寿人が素点回復の![]()
待ちリーチも、山からなくなる。

堀が追いつき、ツモって跳満なら逆転トップ。
待ちどりを![]()
か![]()
![]()
の変則三面張にとるかで![]()
![]()
とし、リーチ。![]()
![]()
の方が山に多く残っていたが、先に手元に来たのは
であった。

多井も![]()
のシャンポンで追いかけるが、すでに待ちは山になく、
を掴んで堀に放銃。

堀の8000のアガリでゲーム終了。

戦う姿勢を崩すことなく、最後まで戦った魚谷のトップ。フェニックスはチーム連勝となった。

第1試合結果
1位 魚谷(フェニックス)+65.5(▲20.0)
2位 堀(サクラナイツ)+20.5
3位 多井(ABEMAS)▲22.5
4位 寿人(麻雀格闘倶楽部)▲63.5



第2試合結果記事
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