【10/8 Mリーグ2021 2戦目結果】沢崎誠がチームの初勝利を飾る!伊達朱里紗は鋭い攻めでMリーグデビュー戦を2着!
麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」4日目が10月8日(金)に開催された。
第1試合結果はこちら!
第2試合
東1局、沢崎が伊達との2軒リーチを制して2000・4000で一歩リード。
東3局はMリーグデビュー戦の瑠美がタンヤオのツモアガリで700・1300の初アガリを決める。
東4局が朝倉が先制リーチ。親の沢崎も的確にテンパイを取りきって2人テンパイ。
東4局1本場は朝倉と沢崎の2軒リーチ。山には朝倉の待ちの方が多く残っていたが。沢崎に軍配。4000オールで沢崎がリードを広げる。
東4局2本場は伊達が仕掛けてテンパイを入れるも、沢崎もスピード合わせて追いつき1000オールでリードを広げた。
東4局3本場、伊達はドラ3のカンリーチ。瑠美が終盤で捕まり伊達が8000のアガリを決めた。
南1局、瑠美のピンフかノベタンの選択。二枚切れにつきノベタンを選択してリーチに出たが伊達が追いつきリーチ。伊達が瑠美から5200のアガリを決めた。
南2局親の伊達の配牌にドラの暗刻。的確に仕掛けて瑠美から12000のアガリで沢崎に詰め寄った。
南2局1本場は伊達が満貫聴牌を入れるも朝倉がアガリきる。
南3局1本場は瑠美がドラドラ七対子のリーチ。同巡に伊達が赤赤七対子で追いついたが瑠美に捕まり、12000。
南4局、2着目の伊達朝倉と2800点差。聴牌ノーテンで変わってしまう点差だが、伊達は朝倉に要所を鳴かれぬよう絞りつつも着実にテンパイを入れた。終盤に朝倉もテンパイしたが流局で決着。沢崎が苦しいチームに初トップをもたらした。
第2試合結果
1位 沢崎(サクラナイツ)+68.2
2位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+6.0
3位 朝倉(Pirates)▲16.8
4位 瑠美(風林火山)▲57.4
10月8日トータル結果
サクラナイツ(内川2着・沢崎1着)+77.8
風林火山(松ヶ瀬1着・瑠美4着)+5.2
Pirates(石橋3着・朝倉3着)▲35.9
麻雀格闘倶楽部(高宮4着・伊達2着)▲47.1
サクラナイツは2着トップで大きくスコアを伸ばし、プラス圏内、順位も4位に浮上した。雷電がやや一歩したものの全チームまだ大きく差は離れずという展開で最初の1週間を終えた。