【11/30 Mリーグ2021 第1試合結果】2回の3900でトップ!近藤誠一がオーラス4着目から逆転!フェニックスは連勝!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」34日目が11月30日(火)に開催された。

11月30日の対戦カード ©ABEMA
解説:藤崎智 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:近藤誠一

南:石橋伸洋

西:黒沢咲

北:岡田紗佳

第1試合

東1局、小林が[東]をポンして[4][7]のテンパイ。岡田が2枚切れのカン[四]をリーチ。滝沢もタンヤオ・ピンフ・一盃口・ドラ2の超勝負手のテンパイだが、ここは小林の1000のアガリに。

東1局 岡田の手牌 ©ABEMA
東1局 滝沢の手牌 ©ABEMA
東1局 小林 東 300・500 ©ABEMA

東2局、岡田の先制リーチ。親の小林がスジの[1]を切って回ると、タンヤオ・ピンフ・高目三色の勝負手となりリーチ。

東2局 岡田の手牌 ©ABEMA
東2局 小林の手牌 ©ABEMA

しかし山には岡田のアガリ牌[九]1枚。アガリは出ず、結果は流局。

東2局1本場、滝沢が[白]単騎三色をヤミテンとすると次巡ツモ。1000・2000ツモで微差ながらトップ目に立ち、親番を迎える。

東2局1本場 滝沢 ツモ・三色 1000・2000 ©ABEMA

東3局、南家の岡田が[南]をポンしてテンパイ、小林も[発]をポンして[三][六]待ちのテンパイだが、近藤、滝沢が吸収。

滝沢も最終手番でテンパイし、三人テンパイで流局。

東3局1本場、近藤がドラ待ちカン[4]待ちで先制リーチ。小林もカン[③]をチーして[4][7]の満貫テンパイだが流局と、流局が続く。

東3局1本場 流局 ©ABEMA

東4局2本場、岡田が終盤にペン[三]を引き入れ一気通貫完成でリーチ。

東4局2本場 岡田の手牌 ©ABEMA

近藤もピンフ・ドラ1でテンパイし勝負。軍配は近藤。3900のアガリで南入。

東4局2本場 近藤 リーチ・ピンフ・ドラ 3900 ©ABEMA

南1局、滝沢が大物手一向聴だが岡田が[白]を仕掛けてかわしていく。

南1局 滝沢の手牌 ©ABEMA
南1局 岡田 白 300・500 ©ABEMA

南2局、親の小林が先制リーチ。終盤に近藤がタンヤオ・七対子・ドラドラ赤のテンパイだが、打ちだされるのは小林の当たり牌。

南2局 近藤の手牌 ©ABEMA
南2局 小林 リーチ 2000 ©ABEMA

2000点だが小林連荘。南2局1本場は小林がカン[六]のチーから仕掛け[中]の片アガリでテンパイ。滝沢が[中]を抱え早いうちから警戒。

南2局1本場 小林の手牌 ©ABEMA

終盤で岡田がカン[8]でリーチ。終盤に近藤が岡田のハイテイをずらすチーを入れると、小林のもとに無筋の[六]が。

南2局1本場 岡田の手牌 ©ABEMA

小考の末、小林はテンパイを崩し、岡田の一人テンパイで流局。

近藤がチーを入れなければ、小林のアガリとなっていた。

南2局1本場 流局 ©ABEMA

南3局2本場、いまだ満貫以上のアガリが出ない小場で、岡田がチャンス手をリーチ。

南3局2本場 岡田の手牌 ©ABEMA

待ちの[⑥][⑨]はリーチ時5枚山だったが、流局。全員2万点台のオーラスへ。

南3局2本場 流局 ©ABEMA
南4局3本場 岡田の手牌 ©ABEMA

南4局3本場、岡田が[9]のポンから仕掛け[白]の後付け。[四][七]でテンパイも近藤が追いつきリーチ。小林が近藤のリーチ宣言牌の[三]で止まる。[三]は小林のキー牌。

南4局3本場小林の手牌 ©ABEMA

鳴いて[九]を切るかを逡巡し、チーしてカン[2]待ちを選択。[九]で放銃。近藤の3900のアガリとなった。

南4局3本場 近藤 リーチ・ピンフ・ドラ 3900 ©ABEMA

最後まで満貫以上のアガリが出ない超小場を制し、近藤がトップ。放銃した小林は3着となった。

第1試合トップの近藤  ©ABEMA

第1試合結果
1位 近藤(フェニックス)+48.7
2位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+7.0
3位 小林(Pirates)▲17.2
4位 岡田(サクラナイツ)▲38.5

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点チームランキング ©ABEMA

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