【11/9 Mリーグ2021 第2試合結果】園田が危なげない立ち回りでチーム4連勝を決める!堀は少ないチャンスをものにして2着に

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」22日目が11月9日(火)に開催された。

11月9日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:松嶋桃 ©ABEMA

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第1試合は村上が今シーズン初トップ! ©ABEMA
第1試合終了時点チームランキング ©ABEMA

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:堀慎吾

南:滝沢和典

西:園田賢

北:魚谷侑未

第2試合

東1局、園田が積極的に[白]を仕掛けて、ここからマンズのホンイツへ。

東1局 園田の手牌 ©ABEMA

他3者が園田の仕掛けに対応する中、テンパイを入れた園田が最終手番でツモり2000・4000のアガリ。

東1局 園田 白・ホンイツ・ドラ2 2000・4000 ©ABEMA

東2局は園田が先制リーチ。筋待ちにせず嵌[⑤]を選択。これをしっかりツモり、連続で2000・4000のアガリを決めリードを広げる。

東2局 園田 リーチ・ツモ・ドラ・赤 2000・4000 ©ABEMA

東3局では堀が赤を3枚使ったリーチ。安全牌に窮した魚谷が放銃となり堀が8000のアガリ。

東3局 堀 リーチ・赤3 8000 ©ABEMA

東4局は滝沢がドラのペン[⑦]待ちで先制リーチ。

さらに親の魚谷が[二][五]待ちで追っかけリーチ

東3局 滝沢 リーチ ©ABEMA
東4局 魚谷 リーチ ©ABEMA

山に残っている枚数は滝沢が1枚、魚谷が5枚と魚谷が圧倒的有利だったが、滝沢が最後の[⑦]をツモアガリ。

東4局 滝沢 リーチ・ツモ・ドラ 1000・2000 ©ABEMA

2度の満貫のアガリをものにした園田がトップ目で南場へ。

南1局は親の堀が先制リーチ。

南1局 堀 リーチ ©ABEMA

既にテンパイしていた園田は危険牌を掴み一時撤退するも、その後テンパイ復活。

そのままツモアガリ、堀のリーチを交わしさらにリードを広げる。

南1局 園田 ツモ・タンヤオ・赤 1000・2000  ©ABEMA

南2局、親の滝沢が仕掛けてタンヤオ・三色・赤のカン[4]待ちテンパイ。

南2局 滝沢の手牌 ©ABEMA

そこへ魚谷がドラを3枚、赤を2枚使った高打点のリーチ。

南2局 魚谷 リーチ ©ABEMA
南2局 園田の手牌 ©ABEMA

仕掛けていた園田が滝沢のアガリ牌である[4]を掴む。

親の滝沢、リーチの魚谷両者の中筋であったがここは撤退。

この局の軍配は魚谷。見た目で残り1枚の[⑦]をツモって3000・6000のアガリで2着に浮上。

南2局 魚谷 リーチ・ツモ・ドラ3・赤2 3000・6000 ©ABEMA

南3局は滝沢が仕掛けて[南][北]、ホンイツのテンパイ。

南3局 滝沢の手牌 ©ABEMA

そこへ堀がカン[⑥]待ちリーチで切り込む。これを滝沢が一発で掴み堀が8000のアガリを決め2着に再浮上。

南3局 堀 リーチ・一発・ドラ・赤 8000 ©ABEMA

オーラスは親の魚谷がドラの[8]をポンして他者に圧をかけるも、園田がアガリきりチーム4連勝を決めた。

南4局 魚谷の手牌 ©ABEMA
南4局 園田 1000 ©ABEMA
第2試合トップの園田 ©ABEMA

第2試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+63.0
2位 堀(サクラナイツ)+8.0
3位 魚谷(フェニックス)▲20.0
4位 滝沢(格闘倶楽部)▲51.0

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

11月9日トータル結果

ドリブンズ(村上1着・園田1着)+128.2
サクラナイツ(岡田2着・堀2着)+1.1
麻雀格闘倶楽部(高宮2着・滝沢4着)▲60.1
フェニックス(東城4着・魚谷3着)▲67.0

ドリブンズが本日連勝、先週から4連勝でマイナスを2桁まで減らし6位に浮上。ここまで大きく苦戦が続いた村上の勝利は今後に繋がるだろう。一方、フェニックスが4着3着と苦しい結果で8位に後退となった。

11月9日終了時点のチームランキング ©ABEMA
11月11日の対局チーム ©ABEMA
11月9日終了時点の個人ランキング

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