【12/13 Mリーグ2021 第1試合結果】瑞原の個人連勝でPiratesはトータル3位に浮上!亜樹は連続で8回目の2着!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」41日目が12月13日(月)に開催された。

12月13日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:二階堂亜樹

南:瑞原明奈

西:多井隆晴

北:岡田紗佳

第1試合

東1局 多井の手牌 ©ABEMA

東1局、西家の多井が第1打を[東]とすると、親の亜樹が2巡目で[東]を重ねる。

多井がピンフ・ドラ1の先制リーチを一発ツモ。裏が1枚のって跳満になった。

もし多井が2巡目以降に[東]を切っていたら亜樹がポンして違う展開になっていただろう。

東1局 多井 リーチ・一発・ツモ・ピンフ・ドラ2 3000・6000 ©ABEMA

 

東2局、親の瑞原がダブ[東]を仕掛けると亜樹がリーチ。リーチを受けた岡田も回りながらテンパイし、追いかける。

東2局 亜樹の手牌 ©ABEMA

親の瑞原が自身の手を進め、一発も消せるチーを入れると、亜樹が放銃。岡田の2600のアガリ。

東2局 岡田 リーチ・赤1 2600 ©ABEMA

 

東3局、親の多井がダブ東をポン。ドラ色の索子のホンイツへの渡りもあったが、筒子で面子が完成し、[5][9]のシャンポン待ちでテンパイ。

その後は待ちをかえながらもテンパイを維持。結果アガリ逃しの形になるツモに翻弄されるが、結果は流局。

東3局 流局 ©ABEMA

東3局1本場、瑞原が赤を2枚内蔵した手牌でタンヤオ仕掛け。すると亜樹が七対子[白]単騎でテンパイ。ツモって局が進む。

東3局1本場 亜樹 リーチ・ツモ・七対子 1600・3200 ©ABEMA

東4局、瑞原がカン[②]を仕掛けてチャンタ三色テンパイ。[西]なら3900。

親の岡田が[①][④]待ちのリーチとすると、岡田の現物[9]で亜樹が瑞原に放銃し、南入。

東4局 岡田の手牌 ©ABEMA
東4局 瑞原 チャンタ・三色 2000 ©ABEMA

南1局、瑞原がドラ3リーチも亜樹が宣言牌の[発]をポンしてテンパイ。500オールツモで連荘。

南1局 瑞原の手牌 ©ABEMA
南1局 亜樹 發 500オール ©ABEMA

南1局1本場は親の亜樹がリーチ。カン[五]かカン[七]の選択で、自分の河に[二][八]が切られている中筋の[五]を選択。

南1局1本場 亜樹の手牌 ©ABEMA

どちらも残り1枚ずつ山に残っていたが、無情にも一発目に亜樹のもとにきたのは[七]。岡田も三面張両面の一向聴だが無筋の[④]で撤退。

アガリは出ずに亜樹の一人テンパイで流局。

南1局1本場 流局 ©ABEMA

南1局2本場は瑞原の先制リーチ。ピンフになる[5]を一発でツモって裏ドラが乗り、3000・6000。トップ目に。

南1局2本場 瑞原 リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・ピンフ・ドラ1 3000・6000 ©ABEMA

南2局、親の瑞原が先制リーチ、亜樹も追いかけ、[二][五]の同テン。

軍配は亜樹。2000・4000ツモでかなり僅差に。

南2局 亜樹 リーチ・ツモ・タンヤオ・ドラ1 2000・4000 ©ABEMA

南3局、亜樹が[四][七]のノベタンでテンパイ。赤もドラもない手牌故にヤミテン。

南3局 亜樹の手牌 ©ABEMA
南3局 瑞原の手牌 ©ABEMA

すると瑞原が[⑤][⑧]のタンヤオ・ピンフ・赤2の8000をヤミテン。これに飛び込んだのが多井。トップ目から痛恨の8000放銃で三着目に。

南3局 多井の手牌 ©ABEMA

オーラス、多井は四暗刻の一向聴。亜樹が[発]を暗刻にしてテンパイ。[二][五][三][六]の選択で[二][五]を選択しリーチ。

南4局 亜樹の手牌 ©ABEMA
南4局 多井の手牌 ©ABEMA

多井もツモリ三暗刻でテンパイし、リーチ。しかしどちらの待ちも山にはない。

親の岡田はテンパイできず、ゲーム終了。

瑞原は個人連勝。Mリーグでデビュー戦以来の個人連勝となった。

第1位試合トップの瑞原 ©ABEMA

第1試合結果
1位 瑞原(Pirates)+56.9
2位 亜樹(風林火山)+6.9
3位 多井(ABEMAS)▲17.5
4位 岡田(サクラナイツ)▲46.3

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点チームランキング ©ABEMA

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