【12/16 Mリーグ2021 第1試合結果】伊達朱里紗トップで個人成績は300.4ポイントに!松ヶ瀬はオーラス伊達に捲られ2着もしっかりとプラスを持ち帰る!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」43日目が12月16日(木)に開催された。

12月15日の対戦カード ©ABEMA
解説:渋川難波 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:村上淳

南:瀬戸熊直樹

西:伊達朱里紗

北:松ヶ瀬隆弥

第1試合

東1局、ドラ[5]で赤含みで対子の伊達が[3]のポンからしかける。

東1局 伊達の手牌 ©ABEMA

親の村上は手牌が萬子と字牌だけになり、伊達から出た[中]をポン。

東1局 松ヶ瀬の手牌 ©ABEMA
東1局 村上の手牌 ©ABEMA

松ヶ瀬がカン[八]待ちの赤ドラをリーチ。萬子は場に高かったが、積極的にリーチとすると、村上が1枚吸収してペン[七]待ちのテンパイ。

東1局 伊達の手牌 ©ABEMA

伊達も[三][六]のテンパイとなるが、松ヶ瀬がラス牌の[八]を一発ツモ。2人の高打点をつぶして2000・4000の加点でリード。

東1局 松ヶ瀬 リーチ・一発・ツモ・ドラ・赤 2000・4000 ©ABEMA

東2局、松ヶ瀬が一盃口が完成したカン[2]をヤミテン。

東2局 松ヶ瀬の手牌 ©ABEM

伊達がドラドラの手牌をタンヤオで仕掛けて進め、ドラの[4][七]の中ぶくれシャンポン待ち。

待ち牌は[七]一枚のみだが、松ヶ瀬のところへ。松ヶ瀬逡巡するが、放銃。伊達の3900のアガリ。

東2局 伊達 タンヤオ・ドラ2 3900 ©ABEM

南3局は瀬戸熊がドラドラ赤の手牌をポンしてカン[五]待ちテンパイ。筒子のホンイツに向かう村上からドラの[8]が放たれこれもポン。

東3局 瀬戸熊の手牌 ©ABEM

松ヶ瀬が[1][4]でテンパイし、瀬戸熊のドラポンが怖いところだが、リーチ。

親の伊達も一向聴で、[1]が放たれるかと思われたが撤退。

瀬戸熊が[1]を掴んで放銃。裏が1枚乗って松ヶ瀬の5200のアガリ。

東3局 瀬戸熊の手牌 ©ABEMA
東3局 松ヶ瀬 リーチ・ドラ1・赤1 5200 ©ABEMA

東4局は伊達が[白]が暗刻の先制リーチ。

東4局 伊達の手牌 ©ABEMA

村上が粘ってテンパイを取り切り、流局し、南入。

東4局 村上の手牌 ©ABEMA
東4局 流局 ©ABEMA

南1局1本場、伊達が自風の[西]をポンしてドラドラ赤のカン[⑥]待ちテンパイ。すぐにツモって2000・4000。松ヶ瀬をかわしトップ目に。

南1局1本場 伊達 西・ドラ2・赤1 2000・4000 ©ABEMA

南2局。瀬戸熊ラス目の親番だがテンパイできず。松ヶ瀬のタンヤオで仕掛けてアガリきる。

南2局 松ヶ瀬 タンヤオ 300・500 ©ABEMA

南3局、ドラドラの手牌の伊達、[南]を打ちだすと松ヶ瀬が[北][白]のシャンポン待ちのテンパイ。

南2局 松ヶ瀬の手牌 ©ABEMA
南3局 伊達の手牌 ©ABEMA

伊達がテンパイしてリーチとすると、瀬戸熊も満貫テンパイ。ドラの[⑧]単騎でテンパイを選択すると、松ヶ瀬の当たり牌[白]を掴み放銃。

松ヶ瀬が8000のアガリでトップ目に。

南3局 瀬戸熊の手牌 ©ABEMA

オーラス。またもや伊達の手牌はドラドラ。1000・2000で松ヶ瀬をかわすが門前で仕上げリーチ。

南4局 伊達 リーチ・一発・ツモ・ピンフ・ドラ2 3000・6000 ©ABEMA

一発でツモって3000・6000のアガリで鮮やかに逆転した。

伊達の個人スコアは300をこえた。

第1位試合トップの伊達 ©ABEMA

第1試合結果
1位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+67.4
2位 松ヶ瀬(風林火山)+14.8
3位 村上(ドリブンズ)▲24.9
4位 瀬戸熊(雷電)▲57.3

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点チームランキング ©ABEMA

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