【12/3 Mリーグ2021 第2試合結果】雷電・黒沢咲が跳満を3度決める劇的勝利！2着争いは白鳥翔が制する！

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」36日目が12月3日（金）に開催された。

第1試合結果はこちら！

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第2試合出場選手

東：園田賢

南：黒沢咲

西：沢崎誠

北：白鳥翔

第2試合

東1局は黒沢と白鳥のリーチ対決。

黒沢がドラのをツモって3000・6000でリード。

東2局、園田が自風のが暗刻の赤2リーチ。

親の黒沢は園田の現物のピンフのテンパイするが、ヤミテンとし、終盤には撤退。

白鳥も仕掛けて追いつき、小三元トイトイツモれば三暗刻の倍満テンパイだが、結果は流局。

東3局1本場、親の沢崎の先制リーチ。黒沢もピンフ・ドラ・赤をリーチとするも沢崎がツモ。4000オールでトップ目に。

東3局2本場全員ノーテンで流局。

東4局3本場は終盤に全員テンパイ。テンパイを維持した園田が河底で沢崎に放銃し、南入。

南1局、親の園田が先制リーチ、すぐに黒沢が追いかける。

園田がを暗槓すると、嶺上に眠っていたのは黒沢の当たり牌。

裏ドラが2枚乗って黒沢の12000のアガリになった。

南2局、親の黒沢が萬子のホンイツに向かうが、白鳥がリーチしてツモ。1000・2000で局が進む。

南3局、親の沢崎の先制リーチ。

黒沢がカンのタンヤオ・三色・赤のテンパイで強く押すも、園田がツモ番なしリーチ。

2軒リーチに挟まれた黒沢は撤退し、沢崎園田の二人テンパイ。

沢崎の親が続く南3局1本場、黒沢が待ちのピンフでテンパイし、ヤミテン。

沢崎も待ちのピンフをヤミテンとすると、白鳥がで放銃。

沢崎が2本の供託を回収し微差ながらもトップ目に。

南3局2本場、親の沢崎がタンヤオで仕掛けると黒沢がリーチ。

をツモって3000・6000。突き抜けたトップ目になりオーラスへ。

南4局親番の白鳥が高目三色のリーチ。4巡目に切られたを見て、手を進める沢崎が高目のを打ちだし放銃。

裏ドラが乗り、白鳥が12000のアガリで2着目に浮上。

南4局1本場、白鳥がバックの仕掛けでテンパイも、園田が高目三色のリーチ。

このリーチに白鳥はすぐに撤退。待ちのは山に残ってはいたが、アガリは出ずに流局し、試合終了。黒沢が大きなトップを持ち帰った。

黒沢のトップで雷電は19戦ぶりのトップ。マイナス500ポイント台から抜け出し、復活の兆しとなった。

第2試合結果
1位 黒沢（雷電）+73.5
2位 白鳥（ABEMAS）+6.9
3位 沢崎（サクラナイツ）▲17.6
4位 園田（ドリブンズ）▲62.8

12月3日トータル結果

雷電（萩原2着・黒沢1着）+84.8
ABEMAS（松本1着・白鳥2着）+60.3
サクラナイツ（内川3着・沢崎3着）▲34.8
ドリブンズ（丸山4着・園田4着）▲110.3

雷電、ABEMASは大きくポイントを加算、ABEMASは3位に浮上した。一方ドリブンズは連続4着と苦しみ6位との差も広がってしまった。次週以降で巻き返しを図りたい。

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