【2/21 Mリーグ2021 第2試合結果】二階堂亜樹が南場のアガリラッシュで快勝!沢崎誠はオーラス2着浮上の満貫ツモを決める!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」79日目が2月21日(月)に開催された。

2月21日の対戦カード © ABEMA
解説:藤崎智 実況:日吉辰哉 ©ABEMA
レギュラーシーズンポイント推移 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合結果記事

第1試合結果記事はコチラ

第1試合 東城がオーラス逆転のアガリでトップ! ©ABEMA

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:朝倉康心

南:沢崎誠

西:二階堂亜樹

北:近藤誠一

第2試合

東1局、朝倉が赤赤のカン[③]待ちテンパイをヤミテン。

東1局 朝倉の手牌 ©ABEMA

 

亜樹も自風[西]を仕掛けて[③][⑥]待ちのテンパイ。自風の[南]が暗刻の沢崎が[6]のポンから仕掛け、トイトイへ。

東1局 沢崎の手牌 ©ABEMA

沢崎[①]をポンしてテンパイすると、ヤミテンに構えていた近藤に8000の放銃となった。

東1局 近藤 ピンフ・三色・ドラ1 8000 ©ABEMA

東2局、沢崎、朝倉が仕掛けてテンパイ。

東2局 沢崎の手牌 ©ABEMA

亜樹が朝倉の当たり牌[③]を暗刻にして[一][四][七]のフリテンリーチを敢行するが、朝倉がアガリきり、局が進む。

東2局 亜樹の手牌 ©ABEMA
東2局 朝倉 發・赤1 2000 ©ABEMA

東3局は朝倉、亜樹、近藤の3軒リーチに発展。

東3局 朝倉の手牌 ©ABEMA
東3局 亜樹の手牌 ©ABEMA
東3局 近藤の手牌 ©ABEMA

軍配は亜樹。朝倉から9600のアガリでトップ目に。

東3局 亜樹 リーチ・ドラ1・赤1 9600 ©ABEMA

次局は沢崎が自風の[北]をポンしてテンパイ。軽くアガって東4局へ。

東3局1本場 沢崎 北 1000 ©ABEMA

東4局、近藤が七対子の一向聴だが萬子のホンイツを見て[③]の対子落とし。

東4局 近藤の手牌 ©ABEMA

この対子で落とされた[③]を朝倉がチーしてテンパイ。次巡近藤からアガって南入。

東4局 朝倉 タンヤオ・三色 2000 ©ABEMA

南1局、筒子が多めの手牌の亜樹。近藤が切ったドラの[⑨]をポン。テンパイして朝倉から8000のアガリでリードを広げた。

南1局 亜樹の手牌 ©ABEMA
南1局 朝倉の手牌 ©ABEMA
南1局 亜樹 ホンイツ・ドラ3 8000 ©ABEMA

南2局、ラス目の朝倉、タンヤオ平和ドラドラを聴牌しヤミテンを選択。トップ目の亜樹から直撃し、失点を取り戻す。

南2局 朝倉 タンヤオ・ピンフ・ドラ2 8000 ©ABEMA

南3局、亜樹が[②][⑤]待ちにできたが、[発]が場1だがシャンポンリーチを選択し高目の[発]でツモアガリ。2600オールで2着目の近藤を引き離す。

南3局 亜樹 リーチ・ツモ・發 2600オール ©ABEMA

その後亜樹が3900、2000オールと加点し亜樹の持ち点は5万点を超えた。

南3局2本場 亜樹 リーチ・ツモ・發 2000オール ©ABEMA

南3局3本場は沢崎がリーチし、1人テンパイで流局。オーラスへ。

南3局3本場 流局 ©ABEMA

オーラスは親の近藤がタンヤオ仕掛け。連荘を狙うが、満貫ツモで着順がアップする沢崎がリーチをかける。

近藤と沢崎の待ちは同じ[③][⑥]。沢崎がドラの[③]をツモって満貫のツモアガリで着順をあげ、第2試合終了。

南4局4本場 近藤の手牌 ©ABEMA
南4局4本場 沢崎 リーチ・ツモ・タンヤオ・ドラ2 2000・4000 ©ABEMA

亜樹のトップで風林火山は再び首位に乗り出した。

第2試合トップの亜樹 ©ABEMA

第2試合結果
1位 亜樹(風林火山)+68.5
2位 沢崎(サクラナイツ)+4.7
3位 近藤(フェニックス)▲20.2
4位 朝倉(Pirates)▲53.0

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

2月21日トータル結果

風林火山(松ヶ瀬3着・亜樹1着)+51.1
フェニックス(東城1着・近藤3着)+37.2
Pirates(瑞原2着・朝倉4着)▲41.1
サクラナイツ(岡田4着・沢崎2着)▲47.2

個人順位の首位攻防戦は瑞原に軍配があがったが、トップは取り切れずまだまだMVP争いの行方はわからず。チーム順位は2戦目でトップラスとなったため風林火山が一歩抜け出す形となった。

2月21日終了時点のチームランキング ©ABEMA
2月22日の対局チーム ©ABEMA
2月21日終了時点の個人ランキング

関連ページ