【2/24 Mリーグ2021 第2試合結果】堀慎吾が接戦を制して個人3連勝!園田賢はあと一歩まで迫るも及ばず!

雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」81日目が2月24日(木)に開催された。

2月24日の対戦カード © ABEMA
解説:河野直也 実況:日吉辰哉 ©ABEMA
2月24日第1試合終了時点のチームランキング ©ABEMA

第1試合結果記事

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第1試合 茅森が高打点の連続和了で快勝! ©ABEMA

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:萩原聖人

南:魚谷侑未

西:堀慎吾

北:園田賢

第2試合

東1局、園田ドラ[四]を先に離す手順が功を奏し先制リーチ。

東1局 園田の手牌 ©ABEMA

萩原が最終手番てテンパイし親番継続。アガリは出ず流局。

東1局 萩原の手牌 ©ABEMA
東1局 流局 ©ABEMA

東1局1本場、全員が仕掛けるが、アガったのは園田。2000・4000のアガリでリード。

東1局1本場 園田 タンヤオ・ドラ1・赤2 2000・4000 ©ABEMA

東2局は萩原の1人テンパイで流局。

東2局 流局 ©ABEMA

東3局1本場、堀が筒子に寄せた仕掛けを入れるが、園田が[白]をポンしてテンパイ。堀からアガって親番を迎える。

東3局1本場 堀の手牌 ©ABEMA
東3局1本場 園田 白 1300 ©ABEMA

東4局、堀が[⑥][⑦]と払って高目三色のリーチ。高目をツモって3000・6000。トップ目に立つ。

東4局 堀の手牌 ©ABEMA
東4局 堀 リーチ・ツモ・ピンフ・三色・ドラ1 3000・6000 ©ABEMA

南1局、園田、第1ツモでテンパイ。

南1局 園田の手牌 ©ABEMA

ダブリーがかけられるが、ドラも赤もなく、789が筒子と索子で出来上がっていることもあり、三色も見て、ヤミテンにとり、道中テンパイを崩した。

魚谷赤3の手牌だが、[赤⑤][赤5]が孤立している状態。[南]ポンして萬子のホンイツへ向かい、[一][四][七]待ちのテンパイ。

南1局 魚谷の手牌 ©ABEMA
南1局 魚谷の手牌 ©ABEMA

すると萩原が残り山に2枚の[⑥]単騎の七対子リーチも、魚谷がツモアガリ2000・4000。

南1局 萩原の手牌 ©ABEMA
南1局 ダブ南・ホンイツ・赤1 2000・4000 魚谷の手牌 ©ABEMA

南2局は堀が、七対子一向聴で、既に切っている[三]を手にとどめ、次巡[三]を引き戻し[白]単騎リーチ。

南2局 堀の手牌 ©ABEMA

リーチ時3山の[白]を一発でツモアガリ。2000・4000のアガリで親番を迎える。

南2局 堀 リーチ・一発・ツモ・七対子 2000・4000 ©ABEMA

南3局は園田がリーチ。堀も一向聴で戦う姿勢だが、園田が一発でツモアガリ、2000・4000で堀をかわしトップ目に立つ。

南3局 堀の手牌 ©ABEMA
南3局 園田 リーチ・一発・ツモ・赤1 2000・4000 ©ABEMA

南4局、トップ目に立ったとはいえ2着目の堀とは1600点差の園田。萩原、魚谷に満貫以上ツモられると親被りで着順が落ちる局面で、萩原がリーチ。

南4局 萩原の手牌 ©ABEMA

終盤園田が萩原のハイテイを消しつつ聴牌を見込める仕掛けを入れるが、萩原がツモアガリ。萩原が4着から3着、園田は親被りで2着で決着した。

南4局 園田の手牌 ©ABEMA
南4局 萩原 リーチ・ツモ・ドラ1・赤1 2000・4000 ©ABEMA
第2試合トップの堀 ©ABEMA

第2試合結果
1位 堀(サクラナイツ)+50.8
2位 園田(ドリブンズ)+10.4
3位 萩原(雷電)▲19.6
4位 魚谷(フェニックス)▲41.6

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

2月24日トータル結果

サクラナイツ(沢崎2着・堀1着)+60.7
フェニックス(茅森1着・魚谷4着)+27.7
雷電(本田3着・萩原3着)▲34.7
ドリブンズ(たろう4着・園田2着)▲53.7

サクラナイツはポイントを伸ばしつつドリブンズとの差を広げることに成功。ここから更に上位を目指していける状況が整った。ドリブンズは苦しい戦いとなり更にボーダーが遠のく結果となった。残り8戦中6トップあたりが条件となるだろうか。

2月22日終了時点のチームランキング ©ABEMA
2月24日の対局チーム ©ABEMA
2月24日終了時点の個人ランキング

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