【2/28 Mリーグ2021 第1試合結果】茅森早香が個人連勝でフェニックスはトータル2位に!注目の7位ドリブンズは3着で窮地に追い込まれる!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」83日目が2月28日(月)に開催された。

2月25日の対戦カード © ABEMA
解説:渋川難波 実況:日吉辰哉 ©ABEMA
2月25日終了時点のチームランキング ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:茅森早香

南:滝沢和典

西:園田賢

北:朝倉康心

第1試合

ここでトップをとらなければセミファイナル進出はかなり厳しくなるドリブンズは園田を起用。

東1局、先制テンパイは園田。茅森のリーチに立ち向かうが、茅森が2600オールのアガリでリード。

東1局 園田の手牌 ©ABEMA
東1局 茅森 リーチ・ツモ・ピンフ・赤1 2600オール ©ABEMA

次局朝倉の2000点のアガリを挟み、東2局。

東1局1本場 朝倉 中・赤1 2000 ©ABEMA

 

園田のカン[四]リーチ、親の滝沢が目いっぱいに構え、一発で飛び込み、8000放銃となるが、次局の東3局、2000・4000をアガって取り返す。

東2局 園田の手牌 ©ABEMA
東2局 滝沢の手牌 ©ABEMA
東2局 園田 リーチ・一発・ドラ2・赤1 8000 ©ABEMA
東3局 滝沢 ツモ・發・ドラ1・赤1 200・4000 ©ABEMA

しかし、東4局は朝倉のリーチに[中]をポンしてドラ3赤1の手牌の園田が押して滝沢からアガリ切った。

東4局 朝倉の手牌 ©ABEMA
東4局 滝沢の手牌 ©ABEMA

 

園田が道中萬子[二][二][三][四][四]から[一][四][二][五]待ちにもとれたが、[三]を切って[二][四]のシャンポン継続。4枚目の[三]をみせることでノーチャンスとなった[二]を滝沢からつり出した。

東4局 園田 中・ドラ3 8000

 

南1局、園田が萬子のホンイツで仕掛けテンパイも、カン[六]のヤミテンから[五][八][南]に待ちが変化した茅森のアガリ。次局も1000オールと加点。

南1局 園田の手牌 ©ABEMA
南1局 茅森 リーチ・ツモ・ドラ1・赤2 4000オール ©ABEMA
南1局1本場 茅森 タンヤオ・ドラ1 1000オール ©ABEMA

南2局2本場、發中と仕掛けた茅森萬子のホンイツへ向かうが、アガリは朝倉。

南1局2本場 茅森の手牌 ©ABEMA
南1局2本場 朝倉の手牌 ©ABEMA

 

2000・4000、次局も滝沢のドラ3の手をつぶすアガリで朝倉が2着目に浮上。

南2局 滝沢の手牌 ©ABEMA
南2局 朝倉 タンヤオ 1000 ©ABEMA

南3局、親の園田の先制リーチ。[1]は場に2枚切られており、[1][4]にとると純カラだったが、[赤⑤]を引いたことで見た目枚数が多い[4][7]待ちを選択。

南3局 園田の手牌 ©ABEMA

このリーチにカン[五]の役ナシテンパイをヤミテンとしていた茅森は一時撤退。しかし再びカン[五]待ちでテンパイし直し、ツモってオーラスへ。

南3局 茅森 ツモ 300・500 ©ABEMA

 

南4局は朝倉が1300オールをアガって連荘。

南4局 朝倉の リーチ・ツモ・ピンフ 1300オール ©ABEMA

南4局1本場も朝倉先制テンパイ。茅森が片アガリの三色でしかける。

チームポイント状況からして、ドリブンズが3着のまま終わることが望ましい麻雀格闘俱楽部滝沢。対子の[1]を落として茅森のアガりとなり第1試合は終了した。

南4局1本場 朝倉の手牌 ©ABEMA
南4局1本場 茅森 三色・ドラ1・赤1 ©ABEMA
第1試合トップの茅森 ©ABEMA

第1試合結果
1位 茅森(フェニックス)+67.9
2位 朝倉(Pirates)+9.8
3位 園田(ドリブンズ)▲17.0
4位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲60.7

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

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