【3/1 Mリーグ2021 第2試合結果】東場にアガリを重ねた黒沢咲が完勝で雷電が10月5日以来のチーム連勝を飾る!混戦の2着争いは多井隆晴が制する!
麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021」84日目が3月1日(火)に開催された。
第1試合結果記事
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第2試合出場選手
東:堀慎吾
南:二階堂亜樹
西:多井隆晴
北:黒沢咲
4着回避率1位の多井と2位の堀に注目。
第2試合
東1局、堀がを暗槓してリーチ。終盤に黒沢がとのシャンポンで追いかけると、テンパイしていた亜樹がを一発でキャッチ。
小考するが1枚切れのが打ちだされ、黒沢の8000のアガリとなった。
東2局、多井が3900をアガって東3局親番。12000のテンパイも流局。
東3局1本場は黒沢が全員テンパイのところ競り勝ち、次局親番で5800、4000オールとアガってトップ目に立った。
東4局2本場、堀が萬子が多めの手牌でしかけて、ホンイツ単騎テンパイ。亜樹からリーチがくる。
亜樹のリーチにを掴み撤退気味の堀。
終盤に安全牌が切れ、ワンチャンスので放銃となった。
南1局、ラス目の堀の親の落そうと多井がの後付けで仕掛けてテンパイも、亜樹、堀のリーチに挟まれる。
堀のリーチの一発目、多井の手に雀頭で使っていたが暗刻に。は堀の当たり牌だが、二人の共通安全牌は無く、テンパイを維持しで堀に一発放銃となった。
次局も堀が2900、続けて12000をアガって一気に2着目に浮上した。
南1局3本場、亜樹がを暗槓してリーチも、追いかけリーチの多井のアガリに。亜樹は箱下に沈む。
南2局、カン待ちでテンパイした多井。リーチはせずヤミテンにとりそのままツモアガリ親番を迎える。
南3局を仕掛けてドラ3の亜樹がツモアガってオーラスへ。
南4局、堀に8000のヤミテンが入る。しかし、カンテンパイを外し、タンヤオで仕掛けた多井がアガリ切り、3着目から2着に浮上しゲーム終了。
雷電開幕日以来の同日連勝となった。
第2試合結果
1位 黒沢(雷電)+70.7
2位 多井(ABEMAS)+7.0
3位 堀(サクラナイツ)▲14.1
4位 亜樹(風林火山)▲63.6
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3月1日トータル結果
雷電(瀬戸熊1着・黒沢1着)+136.8
サクラナイツ(沢崎2着・堀3着)+3.8
ABEMAS(日向3着・多井2着)▲24.6
風林火山(松ヶ瀬4着・亜樹4着)▲116.0
雷電が意地を見せて同日連勝を決めた。首位だった風林火山が苦しい連続4着となり4位陥落。上位争いはまだまだ大混戦の様相だ。