【3/10 Mリーグ2021-22 第1試合結果】全員集合の激戦を制して多井隆晴トップ!4着回避率1位確定!4年連続レギュラーシーズン200ポイント超え!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021-22」89日目が3月10日(木)に開催された。

3月10日の対戦カード © ABEMA
解説:土田浩翔 実況:日吉辰哉 ©ABEMA
3月8日終了時点のチームランキング ©ABEMA
レギュラーシーズンポイント推移 ©ABEMA
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第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:魚谷侑未

南:丸山奏子

西:二階堂瑠美

北:多井隆晴

第1試合

東1局、多井が[白]をポンしてテンパイ。300・500のアガリで静かな滑り出し。

東1局 多井 白 300・500 ©ABEMA

 

次局は瑠美が3巡目にピンフドラ1をリーチ。裏ドラが乗り、2000・4000のツモアガリで親番を迎える。

東2局 瑠美 リーチ・ツモ・ピンフ・ドラ1・赤1 2000・4000 ©ABEMA

 

東3局は魚谷が[2][⑥]のシャンポン待ちでテンパイ。三色の変化をみてヤミテンに構え、[⑧]で三色になる[⑦]を引き入れてリーチ。

東3局 魚谷の手牌 ©ABEMA

丸山もダブドラの[赤五]を引き入れてリーチをかけるも、ここは魚谷に軍配。丸山の放銃となった。

東3局 丸山の手牌 ©ABEMA
東3局 リーチ・タンヤオ・ピンフ・三色 8000 ©ABEMA

 

東4局は多井が12000のテンパイを入れるも、瑠美が[白]の後付けでかわす。

東4局 多井の手牌 ©ABEMA
東4局 瑠美 白 1000 ©ABEMA

 

南入して多井がペン[七]に照準を合わせた一向聴。見事[七]を引き入れてリーチ。

南1局 多井の手牌 ©ABEMA

丸山が多井の当たり牌を重ね、タンヤオ七対子ドラ[8]待ちで追いかけるも多井が2000・4000のツモアガリ。

南1局 丸山の手牌 ©ABEMA
南1局 多井 リーチ・ツモ・一盃口・赤1 2000・4000 ©ABEMA

 

南2局、ここまでのリーチ対決に敗れ、ラス目の丸山の親番。先制のピンフドラ1のリーチを一発でツモアガリ。裏ドラも1枚乗って6000オール。全員2万点台の僅差になった。

南2局 丸山 リーチ・一発・ツモ・ピンフ・ドラ2 6000オール ©ABEMA

 

南2局1本場は魚谷がリーチし、1人テンパイで流局。次局は多井が1300のアガリを決め、全員集合のオーラスへ。

南2局1本場 流局 ©ABEMA
南3局 多井 發 1300 ©ABEMA

オーラス瑠美が七対子のテンパイ。[⑨]単騎でリーチとするが、親の多井もカン[七]待ちのリーチをぶつけていく。

南4局 瑠美の手牌 ©ABEMA

軍配は多井。2000オールで引き離した。

南4局 多井 リーチ・ツモ・ドラ1 2000オール ©ABEMA

次局は瑠美が単独2着になる2000のアガリで第1試合終了。

南4局1本場 瑠美 白・赤1 2000 ©ABEMA

ゲームの後半に効果的なアガリを決め続けた多井がトップを持ち帰り、ABEMASは首位に立った。

多井はこのトップで4年連続レギュラーシーズン200ポイント超えの記録を達成。また4着回避率1位確定となった。

 

第1試合トップの多井 ©ABEMA

第1試合結果
1位 多井(ABEMAS)+52.7
2位 瑠美(風林火山)+4.0
3位 丸山(ドリブンズ)▲16.3
4位 魚谷(フェニックス)▲40.4

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

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