【3/2 Mリーグ2020 結果】沢崎、岡田とサクラナイツが連勝!一気に300ポイントに乗せてセミファイナル進出をほぼ手中に!!

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2020」のレギュラーシーズン84日目の対局が3月2日(火)に開催された。

3月2日の対戦カード ©ABEMA
実況解説は松嶋・河野 ©ABEMA

第1試合

第1試合は沢崎、瀬戸熊、前原、和久津の対戦。

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東1局は瀬戸熊が先制リーチをツモって2000・4000で一歩リード。

東1局 瀬戸熊の2000・4000 ©ABEMA

東3局1本場は熾烈な1局となった。配牌から国士に向かっていた和久津がなんと11巡目に国士無双の待ち聴牌にたどり着く。

東3局1本場 和久津の国士無双聴牌 ©ABEMA

しかし嵌待ちの一盃口で聴牌していた沢崎がを持ってきてツモ切りリーチの勝負に出た。そして瀬戸熊から一発で5200のアガリをモノにして山にが一枚残っていた和久津の国士無双のアガリを阻止することに成功した。

東3局1本場 沢崎の5200 ©ABEMA

南1局1本場は前原が2000オールのアガリで微差ながらトップ目に浮上。

南1局1本場 前原の2000オール ©ABEMA

南1局2本場では沢崎が3面張のリーチを一発でツモって2000・4000でトップ目に浮上。

南1局2本場 沢崎の2000・4000 ©ABEMA

南2局では瀬戸熊がマンズ染めを見切っての平和リーチ。ツモの1300・2600でトップ争いは大接戦となった。

南2局 瀬戸熊の1300・2600 ©ABEMA

しかし南3局に沢崎がじっくり手を育ててピンズ染の前原に対してドラも勝負してリーチ。聴牌で追いついた和久津から12000のアガリを決めてリードを得た。

南3局 沢崎の12000 ©ABEMA

南4局は和久津、瀬戸熊、前原の3軒リーチ。沢崎も七対子ドラドラの聴牌で追いつくも前原に放銃。しかしリーチ一発のみの2600となって前原の着順浮上は2着まで。沢崎がトップを維持する結果となった。

南4局 前原の2600 ©ABEMA
第1試合トップの沢崎 ©ABEMA

第1試合結果
1位 沢崎(サクラナイツ)+59.6
2位 前原(麻雀格闘倶楽部)+12.6
3位 瀬戸熊(雷電)▲11.5
4位 和久津(フェニックス)▲60.7

第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルスコア ©ABEMA

第2試合

第2試合は岡田、黒沢、高宮、魚谷が出場。

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東1局1本場は岡田が魚谷との2軒リーチを制して12000のアガリで先制。

東1局1本場 岡田の12000 ©ABEMA

東4局1本場にも岡田が3巡目に嵌張リーチ。ツモって裏1の2000・4000のアガリでリードを広げた。

東4局1本場 岡田の2000・4000 ©ABEMA

南1局は魚谷と黒沢の2軒リーチ。黒沢が高めツモ裏3で4000・8000のアガリを決めてトップ目に浮上した。

南1局 黒沢の4000・8000 ©ABEMA

しかし南2局に岡田がすかさず反撃。黒沢から8000のアガリを決めて再びリードを得た。

南2局 岡田の8000 ©ABEMA

南3局には高宮が2000オール、1500とアガリを決めた後の1人聴牌で2着目に浮上した。

南3局 高宮の2000オール ©ABEMA

南3局3本場では高宮と魚谷の2軒リーチとなったが魚谷が海底で1300・2600のアガリを決めた。

南3局3本場 魚谷の1300・2600 ©ABEMA

南4局は黒沢が着順浮上を目指したリーチに出たが、トップ目の岡田がアガリきって決着。サクラナイツが大きな連勝を決めてセミファイナル進出をほぼ確定させた。

南4局 岡田の1000 ©ABEMA
第2試合トップの岡田 ©ABEMA

第2試合結果
1位 岡田(サクラナイツ)+63.3
2位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+6.3
3位 黒沢(雷電)▲18.0
4位 魚谷(フェニックス)▲51.6

第2試合詳細データ ©ABEMA

3月2日トータル結果

サクラナイツ(沢崎1着・岡田1着)+122.9
麻雀格闘倶楽部(前原2着・高宮2着)+18.9
雷電(瀬戸熊3着・黒沢3着)▲29.5
フェニックス(和久津4着・魚谷4着)▲112.3

2戦連続で同じ着順となり、サクラナイツは大きくポイントを加算。トータルポイントを300に乗せた。フェニックスは苦しい戦いとなり、8位に陥落。残り6戦で逆襲を狙う。

3月2日終了時点チームランキング ©ABEMA
3月2日終了時点チームランキング ©ABEMA

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