【3/28 Mリーグ2021-22 SF5日目 第2試合結果】全員集合の大接戦を制した配牌降りの決断! 白鳥翔がトップでABEMASはセミファイナル3勝目!
麻雀プロリーグ朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルシリーズ、5日目が3月28日(月)に開催された。
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第1試合結果
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第2試合出場選手
東:近藤誠一
南:内川幸太郎
西:勝又健志
北:白鳥翔
第2試合
白鳥が東1局3900、東2局テンパイ、東3局1本場2000・4000と順調に加点。
東4局は勝又と近藤の同テンリーチ対決。近藤は1枚捨てているを引き戻してのメンホンテンパイ。
軍配は勝又、2000・4000のアガリで全員僅差で南入。
南1局、親番の近藤が2000オール、1000オールのアガリで連荘。
次局、これまでアガリのなかった内川がタンヤオピンフ赤赤のテンパイ。ヤミテンにとり、ツモアガってさらに僅差に。この局、親の近藤には一手変わり四暗刻の18000のテンパイが入っていた。
オーラスまでこの膠着状態が続いた。南4局に白鳥が1300オールのアガリに成功。その後の1本場、白鳥は2着目内川と4100点差ついていることもあり、配牌降りを決断。勝又がツモれば4着からトップになるリーチをかけるが、内川の2000のアガリで決着した。内川は僅かに打点が足りずに2着確保のアガリとなり、白鳥が逃げ切りトップとなった。
第2試合結果
1位 白鳥(ABEMAS)+49.7
2位 内川(サクラナイツ)+8.9
3位 近藤(フェニックス)▲15.1
4位 勝又(風林火山)▲43.5
3月28日トータル結果
ABEMAS(日向2着・白鳥1着)+55.7
風林火山(亜樹1着・勝又4着)+8.1
サクラナイツ(沢崎4着・内川2着)▲30.8
フェニックス(茅森3着・近藤3着)▲33.0
混戦の状況は続いているが、上位3チーム、下位3チームという様相で中盤戦に突入していく事になりそうだ。
風林火山は亜樹のトップでプラスに浮上したが、勝又の4着で再びマイナス圏に。一刻も早く上位にくらいついていきたい所だ。