【3/29 Mリーグ2021-22 SF6日目 第1試合結果】1000点、1000点、1300点のアガリでトップ!?12局中7局流局の重たい展開で滝沢和典が要所でテンパイを取り切り見事な勝利!

麻雀プロリーグ朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルシリーズ、6日目が3月29日(火)に開催された。

3月29日の対戦カード ©ABEMA
解説:瀬戸熊直樹 実況:小林未沙 ©ABEMA
3月28日終了時点の成績 ©ABEMA

【Mリーグ】『M.LEAGUE(Mリーグ)』のポップアップストアイベントが4月9日~4月25日にかけて秋葉原で開催決定!

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:滝沢和典

南:二階堂亜樹

西:小林剛

北:堀慎吾

第1試合

第1試合は4局連続で流局し、アガリが出たのは東3局4本場。

滝沢が[九]をポンして234の三色テンパイ。

東3局4本場 滝沢の手牌 ©ABEMA

堀からアガって1000点のアガリながら本場、供託合わせて5200点の収入で一歩抜け出す。

東3局4本場 堀の手牌 ©ABEMA
東3局4本場 滝沢 三色 1000 ©ABEMA

東4局は滝沢がカン[⑦]をチーして先制テンパイ。[4][6][7]待ちとなる。すると亜樹が[③][⑥]待ちでリーチ。

東4局 滝沢の手牌 ©ABEMA
東4局 亜樹の手牌 ©ABEMA

亜樹の宣言牌をチーして小林が[北]の片アガリテンパイも、途中で撤退。

東4局 小林の手牌 ©ABEMA

この局もアガリは出ずに流局。滝沢と亜樹の2人テンパイ。

南1局1本場、ここまでテンパイも厳しかった堀が1300・2600のアガリで僅差の3着目に浮上。

南1局1本場 堀 リーチ・ツモ・ピンフ・一盃口 1300・2600 ©ABEMA

南2局、このゲームで6回目の流局を挟んで、次局滝沢が[白]を仕掛けてアガリ、局が進む。

南2局1本場 白 1000 ©ABEMA

南3局親の小林が5巡目にリーチ。[北]を暗槓して12000が確定になる。

南3局 小林の手牌 ©ABEMA

堀が[6]を暗槓してフリテンの[⑥][⑨]テンパイをヤミテン。しかし小林の当たり牌[⑤]を掴んで撤退。

南3局 堀の手牌 ©ABEMA

アガリは出ずに小林の1人テンパイで流局。この試合7局目の流局となった。

南3局 流局 ©ABEMA

南3局1本場は堀の先制リーチに滝沢も追いかける。軍配は滝沢。1300のアガリでオーラスへ。

南3局1本場 堀の手牌 ©ABEMA
南3局1本場 滝沢 リーチ 1300 ©ABEMA

ここまで滝沢のアガリは1000点2回、1300点1回だがトップ目。

オーラスは亜樹がテンパイするが、ライバル3着目の小林の条件を満たさないようにリーチ棒は出さず、ヤミテン。ツモアガって2着をキープし、第1試合終了。

南4局 亜樹 ツモ 300・500 ©ABEMA

 

最高打点は堀の1300・2600だったが、要所でテンパイを取り切った滝沢の勝利となった。

第1試合トップの滝沢 ©ABEMA

第1試合結果
1位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+56.1
2位 亜樹(風林火山)+5.7
3位 小林(Pirates)▲19.0
4位 堀(サクラナイツ)▲42.8

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

関連ページ