【3/8 Mリーグ2021-22 第1試合結果】リーチ0回でも仕掛けて跳満、満貫のアガリを決めた滝沢和典トップ！KONAMI麻雀格闘倶楽部は5位から4位にランクアップ！

麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2021-22」88日目が3月8日(火)に開催された。

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第1試合出場選手

東：村上淳

南：滝沢和典

西：茅森早香

北：瀬戸熊直樹

第1試合

東1局、滝沢が筒子のホンイツで仕掛ける。

瀬戸熊がカン待ちでリーチ。

瀬戸熊のリーチの一発目、テンパイした村上がリーチを宣言するが、宣言牌は瀬戸熊の当たり牌。瀬戸熊の5200のアガリとなった。

東2局は茅森が場風のが暗刻になり、2巡目にドラのカン待ちのテンパイ。次巡ツモアガって加点し親番を迎える。

東3局、茅森迎えた親番でのリーチが実り、4000オールでリードを広げた。

東3局1本場は、滝沢自風のを対子で落として萬子のチンイツへ向かう。

親の茅森がピンフのリーチをかけ、瀬戸熊が仕掛けてホンイツのテンパイを取る。

滝沢がのポン、さらにをチーして待ちのテンパイ。

瀬戸熊を掴んで滝沢の仕掛けを見やり、小考するが、放銃。滝沢12000のアガリで茅森に迫る。

東4局、放銃に回りラス目の瀬戸熊の親番。が暗刻の手牌で仕掛けてテンパイを入れるが、ペン待ちの一盃口をヤミテンに構えた村上のアガリで南入。

南1局、高打点が見える親番の村上だが、茅森がピンフでアガって局が進む。

常時茅森がリードする展開だったが、南2局、村上が茅森から3900、南3局では12000と直撃し、村上が僅差のトップ目に立った。

南3局は、村上のリーチに加え、滝沢の仕掛け、瀬戸熊からのリーチも入っていた。

村上のアガリは、村上がと序盤に河に並べたことが効果的だったか。

オーラスは、滝沢配牌でドラのが暗刻。村上も必死にテンパイを目指して仕掛けるが、テンパイした滝沢が最後の1枚ので2000・4000のツモアガリ。悠々とトップを持ち帰り、MVPも見える位置にきた。

第1試合結果
1位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+58.7
2位 村上(ドリブンズ)+10.7
3位 茅森(フェニックス)▲15.7
4位 瀬戸熊(雷電)▲53.7

第2試合結果記事

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