【4/30 Mリーグ2020 1戦目結果】サクラナイツ・内川が南場で抜け出す!風林火山・滝沢は苦しい戦いでファイナルの切符は最終戦に委ねる結果に!

麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2020」のセミファイナルシリーズ最終日となる12日目の対局が4月30日(金)に開催された。

4月30日の対戦カード ©ABEMA
実況解説は渋川・小林 ©ABEMA
4月29日終了時点チームランキング ©ABEMA

第1試合

第1試合はたろう、白鳥、滝沢、内川の対戦。

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東1局は内川が仕掛けて2900のアガリで連荘。

東1局 内川の2900 ©ABEMA

東1局1本場は滝沢が白鳥のリーチをかわして2600のアガリ。

東1局1本場 滝沢の2600 ©ABEMA

東2局はたろうの聴牌をかわして内川が2000点のアガリ。小場の進行が続く。

東2局 内川の2000 ©ABEMA

東3局は滝沢が平和ドラ1の聴牌をダマテンに構えたが、親の白鳥のホンイツ仕掛けに対して受けに回り、白鳥が2600オールのアガリ。この局面をきっかけに滝沢が徐々に苦しくなっていった。

東3局 白鳥の2600オール ©ABEMA

東3局1本場はたろうが内川との2軒リーチを制して8000のアガリで2着目に浮上。

東3局1本場 たろうの8000 ©ABEMA

東4局は滝沢の親リーチをかわして白鳥がアガリきって南入。

東4局 白鳥の300・500 ©ABEMA

南1局は内川がホンイツの仕掛けで[⑧]単騎をツモあがり2600オール。このアガリで滝沢は4着目に陥落した。

南1局 内川の2600オール ©ABEMA

その後の1本場でも更に2600オールで内川はトップ目まで浮上。

南1局1本場 内川の2600オール ©ABEMA

その後の2本場では滝沢が4巡目リーチに出るも内川がすかさず追いかけ立直。内川が滝沢から7700のアガリで更にリードを広げ、滝沢はかなり引き離された4着目となった。

南1局2本場 内川の7700 ©ABEMA

南1局3本場はたろうと白鳥の仕掛け合いに、白鳥が内川から2000点のアガリとなった。

南1局3本場 白鳥の2000 ©ABEMA

南2局は親のたろうと内川の2軒リーチ。内川がたろうのアガリ牌の[六]を暗槓した後にツモアガリを決めて3000・6000。大きくリードを広げた。

南2局 内川の3000・6000 ©ABEMA

オーラス親番、滝沢はなんとか3着目に浮上したい所だったが、最終局は内川と白鳥が仕掛けて聴牌。滝沢は聴牌にたどり着くも白鳥への放銃となり決着。内川がトップ、滝沢は箱寸前の苦しい4着でゲームを終えることとなった。

南4局1本場 白鳥の8000 ©ABEMA
第1試合トップの内川 ©ABEMA

第1試合結果
1位 内川(サクラナイツ)+72.0
2位 白鳥(ABEMAS)+13.9
3位 たろう(ドリブンズ)▲26.8
4位 滝沢(風林火山)▲59.1

第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルスコア ©ABEMA

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