【Mリーグ】セガサミーフェニックスと日本健康麻将協会の共催の特殊詐欺防犯イベント開催!近藤誠一が詐欺の恐怖を語る!
品川警察署の協力のもと、セガサミーフェニックスと日本健康麻将協会が主催となり、特殊詐欺防犯イベントを9月30日に開催!
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今回は、気軽に楽しめるカードマージャン牌による体験教室を行い、その後品川警察署から特殊詐欺防犯講話が行われた。
開会挨拶 近藤家、詐欺電話を受け危機に!?
イベントのオープニング挨拶で近藤は、かつてご家族が詐欺電話の被害に遭いそうになったことを告白。「今回は最後に特殊詐欺防止の講話が聴けるのですが、実は近藤家も以前、詐欺の被害に遭いかけたことがあります。私はその頃関東に住んでいるんですけれども、両親が実家の兵庫県に住んでいて、その両親宛に電話と手紙が届きました。お宅の息子さんがこれだけお金を払わなければいけません、という恐ろしいものでした。幸い、すぐ両親が私に直接連絡し、私は違うよと説明した上で最近はこういう詐欺もあるみたいだから気を付けてねと話をしました。私の両親は普段冷静な思考を持っているのですが、この時はさすがに慌てふためいていて、私の説明で一旦納得したはずなのに、なかなか落ち着かなかったです。」と自身の経験を語った。
「話す相手が近くにいれば大丈夫なことは多いと思います。なにか怖いことが起きたら、お友達だったりご家族だったり、気楽にいつでも話ができる方を作っておいていただければと思います。今日は皆様でマージャンというゲームを通して交流を深めていっていただければと思います。」と参加者同士の交流促進を促した。
近藤誠一先生によるマージャン教室
まずはマージャンのルール、アガリ形の説明からスタート。
フェニックスとの親和性がこんなところにもあらわれています。これについては知らなかった方も多いのではないでしょうか。
今回は初心者の方もいらっしゃるため、字牌を使わない4枚マージャンで麻雀を経験してみようという試みになりました。
カードマージャンの実践!
近藤先生や日本健康麻将協会のスタッフの皆様のサポートを受けつつカードマージャンを楽しむ参加者の皆様。ゲームを楽しみながら、様々な会話が弾んでいる様子でした。
アガった参加者さんには記念のプレゼントも!
合間の時間にサイン対応する場面もありました
記念品となったコースター、お箸と役満湯飲み。欲しい方はぜひ次回の参加を検討してみてはいかがでしょうか。
特殊詐欺防犯講話の模様
品川警察署生活安全課巡査部長の巣瀬さんが今回の講話を担当されました。
講話では、主な手口やその実例の説明、詐欺被害にあわないための対策などが話されました。
「品川区では届出が出ているだけで億を超える詐欺被害総額が出ています。実際に被害に遭われた方も、まさか自分が…と驚いておられる方もたくさんいらっしゃいます。まずはしっかり手口を学んで、対策を行うことで被害を食い止めていければと思っています。家庭用電話の自動通話録音機の設置につきましては、警察に相談いただければ設置に伺いますし、貸出も無料で実施いたします。遠慮せずお声をかけていただければと思います!」
閉会、まとめ
「皆さん長い時間お疲れさまでした、私も皆さんと一緒に楽しませていただいて、とてもいい一日になりました。先ほどの巣瀬さんの話の中で、実例の電話の音声が流されました。こういう場でみんなで聞いていると、いやいや、こんなのには引っかからないよ。と思うかもしれませんが、家で一人で受話器で出ている場合はどうだろう、と不安な気持ちも持ちました。一人でいると気持ちが悪い方へ向かいがちですので。皆様の仲間をしっかり作って、ちょっとしたことを相談しあえる状況を是非作っていただければと思います。そういった意味では、みんなでマージャンを楽しみながら、気楽にお話しあえる友人を増やしていっていただければとても嬉しいと思います。いつかまた皆さんとこういった場でお会いできればと思います!」と挨拶して会を締めくくった。