【Mリーグ】麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗が一時個人三冠の活躍! 茅森早香は怒涛の逆転劇を演じる!【2021シーズン11月4週目ハイライト】
10月4日に開幕となったMリーグ2021シーズン、11第4週の月、火、木、金の試合終えを各チーム8試合、計64試合を消化した。
当記事では11月4週目に起きた出来事、トピックスを振り返る。
大注目の2021シーズン!11月4週目は4日連続で100万視聴突破!
▼10月4日のABEMA視聴数ランキング
開幕日には150万視聴を越え、注目度の上昇を感じさせる2021シーズン。
11月4週目は 11/22 102万 11/23 108万 11/25 103万 11/26 115万 と4日間全てで100万視聴を突破。
今後も盛り上がりの指標として、引き続き視聴者数に注目していきたい。
▼11月26日のABEMA視聴数ランキング
11月25日(木)第1試合 伊達が逆転勝利で8戦4勝!一時個人3冠に!
11/25の第1試合、前試合で10万点超えのMリーグ新記録の高得点トップを樹立、そして4着0回と暫定個人賞2冠となっている伊達が出場。
伊達は瑞原に8000の放銃となり苦しい立ち上がり、次局も瑞原との2軒リーチとなったが3900の放銃となり大きな失点で始まる序盤戦となった。
風向きが変わったのは南1局3本場、4着目で迎えた伊達だが、索子が場に安い状況で10巡目の七対子のみの聴牌、待ちを良しと見て果敢にリーチ。親の園田がが余る形の聴牌となり切り出され裏2の8000となった。
2本場では園田が4巡目で赤赤のタンヤオ両面リーチ。絶体絶命かとおもわれたが園田がなかなかツモらず、伊達は器用にまわって終盤に聴牌、1000オールのアガリを決めて点差を縮めた。
そして南3局2本場にタンヤオ・平和・赤2の聴牌、これをリーチしてツモっての3000・6000で一気に逆転してトップ目に。オーラスも黒沢のリーチとの競りあいを制してアガリきって個人4勝目、なんとその時点での個人タイトル3冠となった。
【11/25 Mリーグ2021 第1試合結果】伊達朱里紗が3連勝で現時点で個人スコア1位、最高スコア1位、4着回避率1位タイと三冠!
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話題となった選択!11月25日第2試合の朝倉の逆転の決め手となった親満貫ツモ!
ここでは先週の対局から話題になった選択をご紹介します。
11月25日(木)第2試合 南1局1本場 朝倉選手の門前にこだわった親満貫ツモ!
試合結果記事はこちら!
普段は積極的に仕掛けを使う朝倉康心がここでは親番ながらも役牌をスルー、そして大物手に仕上げた1局を紹介する。
配牌から役牌の東が対子。うまく重なればトイトイも見れるが、基本は東を仕掛けて軽く連荘となりそうな配牌だ。
しかし門前ですんなりイーシャンテンまで進んだ場面で出てきた東。これを仕掛けて聴牌を取ると1500点となる。Piratesのチームカラーは仕掛けそうに感じられるが・・・?
朝倉はこれをスルー、そしてすぐに東を引いてのリーチとなった。
これをツモって裏1、4000オールに仕上げることに成功した。
▼Piratesの路上感想戦
「大和証券 #Mリーグ2021」
【#路上感想戦】#朝倉康心 選手
11/25(木) 第2回戦
白を一鳴きした東3局、1枚目の東をスルーし親満とした南1局。それぞれの思考をお届けします!引き続き渋川プロにご出演頂きました!
?該当局の検討配信はこちらhttps://t.co/htS60ECwpy#UNEXTパイレーツ #渋川難波 pic.twitter.com/YgjmCmG1h5
— U-NEXT Pirates (@unext_pirates) November 26, 2021
路上感想戦では、「1枚スルーしたあとの9pと東のシャンポンリーチのアガリ目もかなりありそう。ツモり三暗刻になることもあるし、打点の見返りも大きいのでここはスルーを選択した。9p先引きの場合は東を期待してのシャンポン待ちに取りそう」と語っていた。
▼検討配信はこちら!
編集部が選ぶ今週のWMEG(Weekly Most Exciting Game):11月26日第2試合 松本vs亜樹vs岡田vs茅森
当記事では今後編集部が選ぶWMEG(Weekly Most Exciting Game)コーナーを実施していく。今回は26日金曜日の第2試合と決定。
試合結果記事はこちら!
<iframe sandbox="allow-scripts" security="restricted" title="“【11/26 Mリーグ2021 第2試合結果】茅森早香が4着目で迎えたオーラス親番で4連続高打点を決めて大逆転勝利!” — 麻雀ウォッチ” src=”https://mj-news.net/news/mleague/20211127170302/embed#?secret=1vT2nbqC1P” data-secret=”1vT2nbqC1P” width=”600″ height=”338″ frameborder=”0″ marginwidth=”0″ marginheight=”0″ scrolling=”no”>
試合序盤は岡田がリードを得るも、亜樹が東3局から立て続けにアガリを決めてトップ目に。茅森は聴牌を入れるが放銃やツモられにまわり苦しい展開となっていた。
この4000オールのアガリでこの試合は亜樹の独走・・・かと思われたがオーラスに波乱が待っていた。
南4局1本場、仕掛けた亜樹が聴牌を入れてこのゲームを終わらせにかかったが、茅森が中盤に追いついてリーチ。高めツモ裏2の6000オールで一気に2着目まで浮上した。
その後松本、岡田からそれぞれ12000をアガって遂にトップ目に浮上。しかしまだ亜樹とは僅差の戦いだ。
その後の4本場、先に聴牌にたどり着いたのは亜樹。アガれば逆転ので勝負をかけたが待ちで追いついた茅森が亜樹から12000の直撃を決めて大量リードを得た。
茅森はオーラスだけで6000オール、12000、12000、12000と54000点分のアガリを決めて全員をあっという間に抜き去る大逆転トップを決めた。
11月26日(8週目)終了時点の得点表(チーム・個人)
フェニックスが順位を上げたが4位から7位はまだまだ混戦の様相。7位からも280ポイント近く突き放された雷電はまだ中盤入ったばかりだが、早くも正念場となった。
第8週終了時点の個人結果はこちら。伊達が一時個人首位に浮上したが勝又がすかさずトップを取って首位復帰。MVP戦線も今後注目の争いとなる。
これまでの週間ハイライト記事
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