小沼翔、本田朋広が決勝に進出!友添敏之、松ヶ瀬隆弥との決勝戦は7月23日(金)正午から配信!/EX風林火山新メンバーオーディション敗者復活戦結果

EX風林火山の新メンバーオーディション、敗者復活戦が7月18日にABEMAPPV(ペイパービュー)にて放送された。

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準決勝結果
準決勝結果 ©ABEMA

友添、松ヶ瀬が決勝進出!敗者復活戦は本田、浜野、小沼、坂本で18日(日)16時から配信!/EX風林火山新メンバーオーディション準決勝最終日結果

友添、松ヶ瀬が決勝に進出、平良、長村が敗退となり、本田、浜野、小沼、坂本による3半荘勝負の敗者復活戦が行われることとなった。

敗者復活戦はMリーグルールの3半荘。0ポイントスタートで戦い、上位2名が決勝に進出することとなる。

第1試合

第1試合は東家から坂本、小沼、浜野、本田の座順。

東1局に小沼がドラポンの仕掛けで2000・4000のアガリを決めて一歩リード。

東1局 小沼の2000・4000 ©ABEMA

東2局は坂本が聴牌外しで手を組み替えようとしたところで本田のホンイツの8000に捕まる。坂本は2局連続の失点で苦しい立場に。

東2局 本田の8000 ©ABEMA

そして東3局には浜野と坂本の2軒リーチ。その後の1本場では浜野がドラポンの仕掛け。どちらも坂本から12000のアガリとなり浜野は一気にトップ目、坂本は箱下12000点に沈められた。

東3局 浜野の12000 ©ABEMA
東3局1本場 浜野の12000 ©ABEMA

南3局1本場では本田が坂本から8000のアガリで浜野が一歩リードしたトップ目、小沼、本田の競り合いでオーラスを迎えることとなった。

南3局1本場 本田の8000 ©ABEMA

オーラスは坂本が3000・6000のアガリで素点を回復して決着。着順はそのままで浜野、小沼、本田、坂本の順番となった。

南4局 坂本の3000・6000 ©ABEMA

第1試合結果
1位 浜野太陽 +64.8
2位 小沼翔 +15.3
3位 本田朋広 ▲8.3
4位 坂本大志 ▲71.3

第1試合トップの浜野 ©ABEMA
第1試合終了時点のスコア ©ABEMA
第2試合

第2試合は東家から浜野、小沼、本田、坂本の座順。

東1局は本田の[中]単騎の先制リーチに対して浜野が平和ドラ赤の[②][⑤][⑧]3面張で追いついて終盤につきダマテン。海底での最終手番、小沼は本田が直前ツモ切りした[6]を切って危機を脱したが、リーチに対する現物が[②]しか残っておらず、[6]という現物が出来ていなければ危うく12000の放銃になりかねない場面となっていた。それに気づいた小沼は流局後「あぶなっ!」というような表情を浮かべた。

東1局 最終手番の小沼の手牌 ©ABEMA
東1局 浜野、本田の2軒聴牌 ©ABEMA
流局直後の小沼の表情 ©ABEMA

危機を脱した小沼は東2局2本場の親番で平和のリーチをツモアガリ。なんと裏裏の4000オールで一歩抜け出した。

東2局2本場 小沼の4000オール ©ABEMA

更に3本場でも2000オールのアガリで徐々にリードを広げる。

東2局3本場 小沼の2000オール ©ABEMA

東2局4本場では坂本と本田の2軒リーチに。坂本が8000のアガリで浮上のきっかけを掴んだ。

東2局4本場 坂本の8000 ©ABEMA

坂本は追い上げ体制に入っていたが、あと一手が入らず、東4局1本場に小沼が2000・4000のアガリでリードを広げた。

東4局1本場 小沼の2000・4000 ©ABEMA

苦しい4着目となった本田だが、2000・4000のアガリで浜野との点差を縮める。

南1局 本田の2000・4000 ©ABEMA

4着はなんとか回避したい浜野、南3局に小沼との2軒リーチを制して5200のアガリを決める。

南3局 浜野の5200 ©ABEMA

オーラスは坂本がトップ浮上を目指して連荘。

南4局1本場 坂本の1300オール ©ABEMA

トップまで11100点差に迫った坂本は南4局2本場に仕掛けて12000の聴牌。

南4局2本場 坂本の聴牌 ©ABEMA

しかし浜野と小沼も聴牌にたどり着いた後、本田が高めツモなら倍満で2着浮上の聴牌にたどり着いた。

南4局2本場 本田の聴牌 ©ABEMA

しかしこの[④]を捉えた小沼が3900のアガリで第二試合を勝ちきった。

南4局2本場 小沼の3900 ©ABEMA

第2試合結果
1位 小沼翔 +61.2
2位 坂本大志 +10.1
3位 浜野太陽 ▲20.8
4位 本田朋広 ▲50.5

第2試合トップの小沼 ©ABEMA
第2試合終了時点のトータルスコア ©ABEMA

上位2人が決勝ということもあり、小沼はかなり優位な位置に。坂本、本田は浜野とのポイント差を逆転することが重要な最終戦となった、

坂本は浜野と25800点差以上のトップラス、本田は浜野と27300点差以上のトップラス条件となった。浜野は4着を回避すればほぼ安全な最終戦となる。

第3試合

第3試合は東家から坂本、本田、小沼、浜野の座順でスタート。

東1局で小沼がドラを暗刻としてリーチ。本田から8000のアガリを決めて小沼はかなり安心できる立場となった。

東1局 小沼の8000 ©ABEMA

東2局は坂本が手を組み替えての一気通貫で3000・6000でトップ目に浮上した。

東2局 坂本の3000・6000 ©ABEMA

東3局は浜野に大物手のダマテン。安めながらも2000・4000のアガリを決めてこの時点で本田と2万点以上の差をつけ4着の危険性は大きく下がった。

東3局 浜野の2000・4000 ©ABEMA

南1局は坂本がなんとしてでも連荘したい親番でドラ赤の一盃口リーチに出る。

南1局1本場 坂本のリーチ ©ABEMA

しかし仕掛けて聴牌を入れていた浜野が単騎待ちをツモり値千金のかわしを決めた。

南1局1本場 浜野の300・500 ©ABEMA

しかし南2局で4着目だった本田が粘る、まずはダブドラの[赤⑤]を重ねたリーチを最終手番でツモって裏1の6000オール。

南2局 本田の6000オール ©ABEMA

1本場でもアガリを決めた後の2本場で、浜野との2軒聴牌を制して4000オール。本田が一歩突き抜けたトップ目に立って大きく詰め寄った。

南2局2本場 本田の4000オール ©ABEMA

この時点ではまだ浜野は3着目。本田はまだまだ加点が必要な状況だったが小沼が2巡目で3面張リーチ。浜野もドラを仕掛けて聴牌を入れたが小沼がツモアガリ。本田は厳しくなったと思われたがこれが裏裏の2000・4000に。なんと小沼が2着目に浮上、浜野が4着落ちとなり本田が一気にボーダーに詰め寄ることとなった。

南2局3本場 小沼の2000・4000 ©ABEMA

その次局、本田が1300・2600のアガリを決めて、現状浜野とのトップラスをキープしたままオーラスへ。

南3局 本田の1300・2600 ©ABEMA

オーラスは下記条件となった

坂本は役満を浜野からの出アガリか三倍満以上のツモアガリ。
本田は坂本からの3倍満以上の出アガリ、小沼から2000点から3900点の出アガリ、浜野からは何点でも逆転、ツモアガリは400・700以上であればOK。という状況となった。

中盤に本田が平和の3面張聴牌、ダマテンにすれば浜野からのロンアガリ、ツモもOKな状況だったが、小沼からの出アガりが効かないことを重く見てリーチの決断。そして一発ツモを決めて1300・2600のアガリで逆転通過を決めた。

南4局 本田の1300・2600 ©ABEMA

第3試合結果
1位 本田朋広 +68.1
2位 小沼翔 +0.4
3位 坂本大志▲23.5
4位 浜野太陽 ▲45.0

第3試合トップで決勝進出を決めた本田 ©ABEMA
第3試合2着で決勝進出を決めた小沼 ©ABEMA
第3試合終了時点のトータルスコア ©ABEMA

決勝戦は7月23日正午から、準決勝終了時点のポイントを半分にして、6回戦を戦い優勝者を決する。

決勝への持ち越しポイント ©ABEMA

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